動物実験は人の役に立っていない

動物モデルよりコインフリップ(コインの裏表ゲーム)のほうがマシ 2017年3月7日-Business and Society Review誌
It’s time to stop testing drugs on animals and start using better, more modern methods
LISA KRAMER
我々はネイチャー、サイエンス、ニューイングランド医学雑誌あどの権威ある雑誌を引用し、動物モデルが人への薬や病気の反応を予測しないことを示した。動物モデルとコインフリップのようなランダムな方法を比較すると、コインフリップのほうがより信頼できるだろう。
動物や人は複雑に進化してきた。我々が似たような部位で構成されているからといって、テストが行われた時にある種が別の種と同じように作用することを意味しない。の中で協調して作用する部分が、治療に曝されたときに他の種と同等に動作することを意味するものではない。人とチンパンジーのように多くのDNAを共有する場合であっても薬に対する反応は予測不能な違いを生じさせる。


清潔すぎる実験用マウス〜日経サイエンス2016年9月号より
http://www.nikkei-science.com/?p=50753
免疫系が未熟でモデルとしてお粗末。“汚い”ネズミと一緒にすると改善

科学者はふつう実験用マウスをネット注文で購入しているが,免疫学者のマソプスト(David Masopust)はわざわざ手のかかる方法をとった。以前にエモリー大学で研究していたころ,車で数時間かかる家畜小屋まで行って自分でマウスを捕まえた。市販の実験用マウスはいくつかの重要な免疫細胞を欠いているように思えたからだ。非常に清潔な環境で育てられているので,免疫系が未熟なのだろうと考えた。

その後マソプスト(現在はミネソタ大学教授)はこの仮説の検証に正式に取り組み,それが正しいことを10年越しで明らかにした。科学界や医薬品業界が人間用の疾病治療薬やワクチンを試すのに使っている実験用マウスは,いくつかの点で成人の免疫系モデルとしてはお粗末なのだ。この結果は先ごろNature誌に報告された。

メモリーCD8+T細胞なし
それによると,無菌施設で育てられたマウスの免疫系は,存在する免疫細胞の種類とそれらの細胞内で活性化している遺伝子から判断して,成人よりも乳幼児の免疫系に近いという。例えば感染に対する緊急応答を担うメモリーCD8+T細胞は,家畜小屋やペットショップのマウスには明らかに存在するのに,成体の実験用マウスでは実質的に検出不能だ。

実験用マウスがほかと違うことを「みな知ってはいたが,ついに証明されたのは喜ばしい」と,スタンフォード大学の計算システム免疫学者カトリ(Purvesh Khatri)はいう。

さらに,マソプストらが“清潔”な実験用マウスを“不潔”なペットショップのマウス(雑菌を持っている)と一緒に飼育したところ,2〜3カ月で実験用マウスの約1/5が感染症で死んだ。だが生き残ったマウスの免疫は以前よりも強くなり,免疫細胞の遺伝子活性も成人に似たものに変化した。その後の追跡実験で,これらのマウスはワクチン接種を受けたマウスと同様に細菌感染を撃退した。

これらの結果は,実験用マウスを野生マウスやペットショップのマウスと一緒に飼育すれば,ヒト成人の病状進行と治療への反応についてより現実に近い結果がわかる可能性を示唆している。加えて,実験用マウスが重要な免疫特性のモデルになっていないことを示しており,動物実験で成功した治療薬が人間の臨床試験で往々にして失敗するのはなぜかに部分的な説明がつきそうだ。「現実世界で重要な意味を持つ要因が,管理環境下の実験では抜け落ちている」とカトリは説明する。



ビールに含有の食品添加物が原因で死者続出!動物実験での安全性評価はアテにならず
2016年07月30日 06時12分 nifty ニュース

https://news.nifty.com/article/item/999/12111-25643/

私が以前、非常勤講師をしていた時に使用していた食品衛生学のテキストに、次のような記述があります。

「1963年以来アメリカ、カナダなどの一部のビール会社がビールの泡を安定化させるために、ビールにコバルト塩を添加するようになりました。ところが、コバルト塩を添加し始めて約半年後から、ビール愛飲家の間に急激に悪化する心筋障害を特徴とする奇病の発生が認められるようになりました。たとえば、カナダのケベック州では50名が発病し20名が死亡したと報告されています。それから4年後の1967年になって、この奇病の原因がビールに添加されていたコバルト塩であることが判明しました。この病気はコバルトビール心筋症と命名されました。コバルト塩の添加は中止され患者の発生もなくなりました。

 患者のコバルト塩の摂取量は一日当たり5~10ミリグラムと推定されましたが動物での試験では毒性を示すことはなかったのです。この心筋症はコバルト塩をアルコール(ビールはアルコールを含みます)とともに摂取することにより発症することがわかりました。
またコバルト塩の毒性はタンパク質やビタミンB1の欠乏によって増強され、コバルトビール心筋症が発症することがわかりました」(『食品衛生学』<水谷民雄/培風館>より)

 もしコバルト塩の毒性が、この例のように急激に悪化し死亡する心筋症ではなかったらどうでしょう。1~3年ぐらいビールを飲んでいたらがんになるとか、神経が徐々に侵され半身不随になるといった症状でしたらどうでしょう。誰もコバルト塩の毒性に気づくことなく、現在でもコバルト塩添加のビールをおいしそうに飲んでいるかもしれません。ぞっとしますね。

●動物実験では「安全」

 この非常に悲惨な事例は、次のような大変貴重な教訓を私たちに残してくれました。

(1)動物で添加物の安全性を調べた結果から人間に対する安全性を推定することが、いかに難しいことであるか。動物試験の結果から得られた安全量に一定の安全係数を乗じて、人間に対する安全量を算出することによって「添加物は安全」ということになっているのですが、皆様はどのように思われますか。コバルト塩の場合も、同様の方法でビールに使用されていたのです。

(2)このコバルトビール心筋症は、コバルト塩とアルコールが一緒に摂取された場合に発症、つまり添加物と他の成分との併用で発症するのです。添加物の安全性試験は、ネズミなどの実験動物に添加物を混ぜたエサを食べさせて試験しますが、一般に行なわれている動物による安全性試験では添加物の安全性は確保できないということを示しています。

 死者まで出たこの貴重な教訓は無視され、毎年新しい添加物がどんどん許可されています。TPP(環太平洋経済連携協定)が批准されると、加盟国から日本では承認されていない添加物を使用している食品が次々と大量に輸入されます。私は添加物を使用することなく食品をつくる研究を行っていますが、毎年いくつかでもこの世から添加物を減らしていくべきだと思います。

 読者の皆様は毎年新しい添加物が出てくるのを望みますか。ファッションのように新しい添加物の混ぜ込まれた食品を食べてみたいと思いますか。
(文=小薮浩二郎/食品メーカー顧問)

拷問:長時間蒸殺す 「伊勢海老 海鮮蒸し料理 華月」

動画https://www.youtube.com/watch?v=JuQMcOIs6J0


三重県にある「華月」では生きて動いているイセエビを長時間かけて蒸したり、下半身のみ刺身にして動いている状態で皿に盛り付けたりしています。

インスタグラムには、「華月」のテーブルの上で、蒸し器で今から蒸されようとするイセエビが蒸し器から逃れようとしていたり、皿の上で体の一部を刺身にされ、もがいている様子が投稿されています。
パフォーマンスとして客を喜ばせるために行われるこれらの行為からは、生き物への最低限の配慮も感じられません。礼儀や節度がそこにはありません。
 
オクスフォード大学のベーカー博士は「甲殻類の感覚器官は高度に発達しており、神経系は複雑である」として、「一般的な『熱湯につける』という殺し方は2分に及ぶ痛みを引き起こしうる」 と述べています。
2017年2月には、オーストラリアのニューサウスウェールズ州では動物虐待防止法に違反したとして、ロブスターの下半身を生きたまま切断していた会社が有罪判決を受けています。

わたしたち日本人は魚や甲殻類、タコやイカたち海の生き物の痛みや感情に無頓着な傾向があるようにかんじます。しかし彼らが痛みで苦しむことができるという証拠が次々とあきらかになってきています。苦しみだけではありません。
ドイツの医師エルヴィン・リークは「ある医師の見解」の中でつぎのように述べています。「ある水族館で、一匹の大きなエビが仰向けにひっくり返って、その思い甲羅のために姿勢を直すことができなくなる。仲間が救助に駆けつけ、いろいろとやってみて、うまく立たせることができるようにする」

気に入った殻に入っているヤドカリは、そこに長くとどまろうとすることや、仲間のそばにいることを好むマスの研究もあります。
かれらは痛みを感じるだけではなく、私たちと同じように社会生活を営み感情を持っています。

イセエビを殺すということはそれらをすべて奪うということです。
 
イセエビはギギギッと声を上げます。かれらが私たちに語る言葉を持つのならば「殺さないで」というでしょう。その声に耳を傾けてくれないのであれば、なぶり殺しではなくいっぱつで殺してくれと懇願すると思います。


インスタグラム

時空を捉えた伊勢海老 #伊勢海老 #動いてるよ #刺身 #時空を捉えた

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太可怕了

jimmy zhuさん(@jimmy.zhuu)がシェアした投稿 -



伊勢海老脱出中 #脱出 #カランの京都暮らし #誕生日 #伊勢 #2回目 #225 #伊勢海老 #旅 #美味しい #foodie

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「伊勢海老 海鮮蒸し料理 華月」フェイスブック
https://www.facebook.com/toba.kagetsu

卵の裏側 2016年日本のバタリーケージ養鶏場

  • Day:2018.01.29 00:14
  • Cat:畜産


アニマルライツセンターは国内のバタリーケージ養鶏場から殺される直前の鶏(廃鶏)を複数羽引き取り、2016年4月8日、そのうち3羽(梅、あおい、メイ)を鳥専門医で診察してもらった。
3羽とも羽や足を骨折あるいは脱臼し、梅は起立不能、あおいは体中の羽が折れ皮膚が露出し、メイは腹部が触るのもためらわれるほど腫れあがっていた。
 

診断結果
http://www.hopeforanimals.org/tamago/


 
動画は2016年に撮影された複数の日本の採卵養鶏場だ。レアなケースではない。これが日本のスタンダードな採卵養鶏だ。
こういったところで飼育されている鶏たちが、どういった状況なのか、どれだけ極限の状況で生かされているのか、このような過酷な環境で生きなければならない鶏たちの体がどうなってしまうのか、一人でも多くの人と共有してほしい。診断結果に目をとおし、鶏たちの置かれている悲惨としか言いようのない状況に怒り、私たちと一緒に声を上げてほしい。
 
鶏舎の中に閉じ込められている鶏たちに希望の光が差すことは決してない。卵の裏側に隠されている鶏たちの悲鳴に私たちが耳を傾けようとしない限り、この先もずっと彼女たちはこのままだ。
薄暗く埃っぽく仲間の悲鳴が響き渡る鶏舎の中で、四方も床も天井も金網に囲まれ、狭いケージの中で仲間に折り重なるように寝て、羽ばたきも羽づくろいもできず、卵を産まされ続け自らはカルシウム不足になり骨が折れ、ケージの隙間に体が挟まってもそのままの姿勢で動けず時にはそのまま死んでしまう。 
 
 
過酷で喜びの何一つないこんな一生を、私たちと同じように一つ一つがかけがえのない命に、私たちは強いるべきではないのだ。
 
声を上げよう。 
http://www.hopeforanimals.org/tamago/

2017年 ウールの実態

2014 年動物の権利団体PETAにより、オーストラリアのウール産業の残酷な実態が明らかになりました。従業員は有罪判決を受け、ウール産業はこのようなことを二度と起こさないと、その時約束しました。
しかし2017年、PETAの調査で状況が全く変わっていないことが分かりました。


 
羊たちは、ボクシングの練習台のようにパンチを浴びせられ、皮膚を削られ、大きく開いた傷口は、麻酔無しで縫合されます。彼らの傷に対して獣医師が呼ばれることはありません。血の付いた床を引きずられ、蹴られ、ゴミ袋のように放り込まれます。生来穏やかな性質の羊たちが、怖がって動くとメタル製の道具で羊の顔を殴り、頭を踏みつけ、首の上に足をのせ、全体重をかけて床に押さえつけます。
従業員は時間給制でなく出来高制であるため、作業は素早く強引に行われ、羊たちは深い傷を体中に負います。
 
動画を見てください。これがウールの実態です。オーストラリア、アメリカ、チリ、アルゼンチン。ウール産業で虐待が蔓延していることを世界中の数々の調査が証明しています。
残酷ではないウールは存在しません。
 
羊たちは筆舌に尽くしがたい苦しみを味わっています。
タグをチェックしてください。「ウール」と表示されていたら、棚に戻してください
ウールが入った製品を決して買わないでください。
 
PETA署名サイト https://investigations.peta.org/australian-wool-industry-cruelty/#action
動画翻訳 Yuka

トランプ政権は動物に有害

トランプになってすぐにUSDAの動物福祉記録の閲覧ができなくなったし、トランプになって農務長官に就任したソニー・パーデューは知事時代に工場型の養鶏を推進し、気候変動対策にも関心がなく畜産ビジネスの利益しか考えてなさそうで、オバマ時代に発表された、有機鶏は屋外で太陽のもと自由に歩き回れるようにするという規則も反故にして大規模養鶏を推進しようとしている。

この前は狩猟で殺したゾウの牙の米国内への持ち込みを許可しようとしていたし、トランプの息子も野生動物の狩猟が趣味。

トランプの農業諮問委員会は工場畜産の推進者や、どんなに軽い動物福祉法にも反対する政治家やag-gag(畜産場の内部潜入調査の禁止)法の支持者の集まり。

A Trump Presidency Would Be a Threat to Animals Everywhere
http://advocacy.britannica.com/blog/advocacy/tag/donald-trump/



2018年5月22日-CBS NEWS
トランプ政権が、オバマ時代に禁止された野生動物の残酷な猟法を覆そうとしている
Trump administration moves to allow hunters to lure brown bears with bacon, doughnuts
https://www.cbsnews.com/amp/news/interior-department-hunters-to-lure-brown-bears-with-bacon-doughnuts/
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