妊娠豚檻について 報道(佐賀新聞追加)



2013.9.12
高知新聞に妊娠ブタ檻(ストール)の記事が掲載されました。
「閉じ込め飼育のブタ」
「1平方メートルで過ごす一生」
「養豚場のストールできゅうくつそうに横たわるブタ」
2013年9月12日高知新聞妊娠ブタ記事 画像


2013.8.20
佐賀新聞に、妊娠豚檻(ストール)について掲載されました。
一面の2/3ほどを使い大きく取り上げられています。
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2013.8.10
毎日新聞に、妊娠豚用檻(ストール)について掲載されました。
「生産性重視し動物虐待?」
「体の向きさえ変えられない、わずか1平方メートルの狭い鉄柵のおりの中で妊娠と出産を繰り返し、一生を終える豚がいる」
「1平方メートルに閉じ込められ”使い捨て”」
「ストール飼育法は言うまでもなく、安価で良質な豚肉を求める消費者のニーズに支えられている」
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2013.8.7
信濃毎日新聞に、妊娠豚用檻(ストール)について掲載されました。
「妊娠と出産繰り返し、数年で処分」
「わずか1平方メートルの一生」
「だれもがこうした実態を知っておくべき」
無題



2013.7
クレヨンハウスさんの雑誌、クーヨンに妊娠豚用檻(ストール)について掲載されました。
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そのほか、いくつかのメディア、雑誌で妊娠豚檻の非人道性や、廃止に向けた署名について掲載しています。
掲載したのはこういう飼育方法をみんなに知らせたいと考えたからです。これを掲載した人は妊娠ブタ檻など知らなかったと思います。知って「これは、ひどい」と驚いたと思います。多くの人の反応はそうだと思います。
2009年に東京食育フェアで行われたアンケートの結果によると、90%以上の人がブタに対して無麻酔での去勢や歯の切断が行われていることを知らなかったです。多くの人は畜産動物がどんな風に育てられているか知りません。
畜産動物の問題はこの妊娠ブタ檻だけではありません。鶏のクチバシの切断、無麻酔での去勢、耳や歯の切断、1平方メートル当たり16羽というブロイラーの過密飼育、つながれっぱなしで自力で子供を産む筋力がなく、人の介助がなければ出産できない牛、霜降り肉を作るためのビタミン給与制限による失明、強制換羽、あげたらきりがありません。
畜産動物の置かれている状況は、ほんとうにむごいです。こういった肉体的精神的苦痛を与える行為が日常的に行われ容認されていることを、わたしたちは許すべきではありません。
理想は動物の解放です。しかしそこに至るのには長い長い時間がかかります。福祉を訴えるのに忸怩たる思いをいだくこともあります。「奴隷の待遇をよくすることで、奴隷はなくならない」という言葉も頭をよぎります。
しかし今の状況はひどすぎます。私が鶏や牛やブタだったら「体の一部を切断しないでくれ」「方向転換させてくれ」「狭いケージに入れないでくれ」と思います。バタリーケージは工場式畜産を代表する生産様式です。
バタリーケージ。感受性のある生き物はあんなところにいたら狂ってしまいます。バタリーケージは鶏にとって精神病棟です。「監禁性ストレスで死ぬ鶏もいる」という養鶏業者もいます。
早急にやめなければならないことです。止めることができることだと思います。新聞が妊娠ブタ檻の問題を掲載したように、「畜産動物の残酷な飼育方法は許されない」というのは社会的同意を得られることだからです。
一気に動物の権利を回復するのは難しいです。でも少しずつ、なら変えていけます。最終的に動物の解放にいたることができます。その過程に、動物福祉があると思います。


妊娠豚用檻(ストール)の廃止活動中
http://maypat01.blog.fc2.com/blog-entry-3.html

2013年1月からの妊娠豚檻廃止で、EUはどうなったか

2013年1月からEUでは、母ブタを、受胎の4週間後から出産の1週間前までの間、檻(ストール)へ閉じ込めることが禁止されました。

日本にはこのような規制がないため、妊娠豚檻廃止活動がおこなわれています。
http://maypat01.blog.fc2.com/blog-entry-3.html
妊娠豚檻(ストール)に入れられた母豚は、方向転換もできません。
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エーリック畜産情報9月号によると、
イギリス養豚理事会は、「EUでは、ストール廃止により、5~10%程度の豚肉生産量が減少し、深刻な価格高騰と豚肉不足が起きる」と警告していましたが、2013年7月時点で、豚肉生産の大きな減少は見られず、この規制強化を原因とした大きな混乱は確認されていないということです。(しかし豚飼養頭数は、この規制を受けて2012年から4%減と明らかに縮小しており、今後生産量・価格にも影響がでるかもしれません)

すべてのEU加盟国が、2013年から妊娠豚檻(ストール)の廃止ができたわけではありません。まだ未対応の国もあります。しかしストール廃止に向け、EUは動いています。EU域内では、欧州最大のミートパッカーのヴィオン社はアニマルウェルフェアに取り組んだ豚肉を評価した買い取り価格を設定して、一般の豚肉よりもプレミアムをつけて買い取る仕組みを作っています。また、アニマルエルフェア規制に違反した畜産物は取り扱わない方針を打ち出す大手スーパーも現れてきているということです。

2012年11月の段階でストール廃止未対応だったデンマークは2013年6月時点で、国内すべての養豚経営が、この規制に対応済みになったということです。
デンマークのアニマルウェルフェア規制はEUよりさらに厳しいものです。
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※スノコ板は糞尿が板の間から下に落ち、糞尿処理の手間が省けます。しかし豚にとって快適なものではありません。蹄や乳頭などの体の一部がはさまり傷ついたり、立つときに足が滑ったりします。

デンマークでは2012年11月にストール廃止に対応していなかった生産者のうち、2/3は施設更新により対応し、残りの1/3は廃業したとのことです。
日本において妊娠豚檻(ストール)廃止を実施する場合も廃業しなければならない養豚業者が出るかもしれません。
ストール廃止を実施するためには、養豚業者は母豚の群飼育に適した施設の改築のための資金が必要となり、新たな飼養管理技術の習得、人材が必要になります。これらを行うことが不可能であれば、
①繁殖母豚の飼育を止め、子豚を外部から導入する肥育専門経営へ転換する
②廃業する
のいずれかを選択せねばならないでしょう。
畜産動物が少しでも暮らしやすい社会にするためには、痛み(設備投資費用・廃業)を伴います。だからといって何も行わないのなら、動物の痛みはこれからもずっと続きます。無麻酔で体の一部を切断され、方向転換もできない檻に閉じ込められ、寝床で糞をし、どんなに暑くても泥浴びのできない豚は、肥育豚なら半年、繁殖用のメス豚なら4、5年程度で殺されます。そうして苦しみ殺されてしまった豚の命は、二度と戻ってきません。

しかし私たちは、廃業しても転職することができます。設備投資してもあとでその分を取り戻すことができます。
アニマルウェルフェアに配慮した飼養技術を習得することで、生産性をあげることに成功している養豚業者もいます。
ポールセン経営は、デンマークにある養豚場で、繁殖母豚1200頭を飼育し、子豚販売を行っています。妊娠ストールを廃止し、母豚を群れで飼育する技術を持っている養豚場です。ストールを使う日本より成績がずっと良いことがわかります。
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※ただし、デンマークやオランダでは豚の品種改良がすすんでおり、もともと子豚の生産能力が高い、ということもあります。

日本でストール廃止をしたらどうなるのか?
専門家によれば、日本国内の生産者が母豚の群飼育に取り組んだ場合、ストール飼いのころと比較して繁殖成績の低下が3年程度続くということです。これくらいの痛みは、今畜産動物に与えている痛みに比べるとわずかなものです。乗り越えればよいことです。EUでも2012年に従来型のバタリーケージを禁止したさい、多少の痛みを味わっています。一時、卵の生産量が落ち、価格は高騰しました。しかし加盟国は規制を遵守し2013年1月から価格は下落に転じています。卵の生産量については回復傾向にはありますが、以前より大きく減少しています。落ちて当然、落ちるべきと思います。動物に大きな負担を強いて作られる卵や肉は、そもそもそんなに大量生産大量消費されるべきではないのです。

妊娠豚檻(ストール)廃止で、EU域内での豚の飼育頭数は減っていますが、今後すべての国がストール廃止に対応するにつれ、もっと減ると思われます。もっと減るべきです。
EU域内だけで、月に2060万頭の豚が殺されています。日本は月に130万頭、日に5万頭近くが殺されています。


詳細は
エーリック 畜産情報9月号へ
http://lin.alic.go.jp/alic/month/domefore/2013/sep/wrepo01.htm

2013年6月26日・27日 妊娠豚用檻廃止活動(株主向け)

日本ハム・伊藤ハム・丸大食品・スターゼン・プリマハムに対して、
妊娠豚用檻(ストール)の廃止運動が行われています。
http://maypat01.blog.fc2.com/blog-entry-3.html

2013年6月に関西と関東で、上記5社の株主総会が行われました。
各総会会場付近で、株主の方に妊娠豚用檻の実態を知ってもらうためのチラシ配布などが、有志により行われました。


関西

6/26(水) 日本ハム株主総会
活動場所 大阪梅田
参加者9人
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(活動報告)
会場前で道路使用許可が降りませんでした。また会場へは地下を通って駅から直接行くことができますが、地下では道路使用許可がおりません。そのため、もし株主が地上を歩いて会場へ向かうのであれば通るであろう場所で、道路使用許可をとり、活動が行われました。
少しでも株主の方に訴えることができたのかと思うと心もとありません。ただ歩行者の反応で、畜産動物への関心が少なからずあるという手ごたえは感じました。身近な動物、畜産動物がひどい目にあっても平気という人は少ないのです。
雨と風が激しく、デモ参加者はレインコートを着て、傘をさしながら歩行者の人へ向けてチラシを配りました。歩行者の方も傘をさしていてチラシの受け取り率はかなり悪いだろうという予想に反して、チラシを受け取ってくれる人は多かったです。「雨の中、気の毒に」と思って受け取ってくれたのかもしれません。しかし、チラシを受け取った人の中には、その場でチラシをじっと読んでいる人が少なからずいました。
歩行者の人に「このチラシはどういうことなのか?」と聞かれて教えてあげている参加者もいました。
500枚ほどチラシを持っていき、100枚ほど残りました。
9時ごろから開始して、13時30分に活動終了しました。
日本ハム株主総会は11時半に終了。
(詳細)
http://amour918.blog.fc2.com/blog-entry-1195.html

6/26(水) 伊藤ハム株主総会
活動場所 神戸三宮
参加者4人
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(活動報告)
伊藤ハムの総会会場付近は、当日株主総会が集中し、警察が厳戒態勢に入っており、チラシ配りは禁止されていました。そのため、公共交通機関を使って総会へ向かう人が通るであろうことを想定して、ポートライナー乗り場前で活動が行われました。
活動時間は7時半から13時まで。
雨と風が激しく、傘をさしてパネルを持ち、乗り場へ向かう人へ見てもらいました。人通りが大変多かったです。
2つのスピーカーからは豚のためのアナウンスを流しっぱなしにしていました。
駅構内でチラシを配ることはできないため、はじめはチラシを配れませんでしたが、後半、駅員さんが見逃してくれて、少し構内に入ってチラシを配ることができました。
なかには、もうちょっと欲しいと言ってチラシを何枚ももらってくれる人もいました。
チラシの配布数は50枚~100枚くらい。
横断幕を見てすすんでとりに来てくれる人が多かったです。
その場でチラシ読んでショックを受けた様子の女性もいました。
(活動の様子)
http://www.youtube.com/watch?v=sI_gk5Th4gI&feature=youtu.be

6/26(水) 丸大食品株主総会
活動場所 大阪高槻市
参加者7人

(活動報告)
総会会場のまん前で活動が行われ、株主の方へチラシを渡すことができました。車で会場へ出入りする方も多く、そういった方にはパネルを見てもらえるように車道にむけて立ちました。車に乗った役員風の男性に車窓を開け「何の活動?豚肉を食べるなということ?」と聞かれ、活動参加者は丁寧に答えていました。
株主以外の通行人にもチラシが配布され、道路向こう側からパネル見て、道路を渡ってきてチラシ下さいといわれる方もいました。
総会は11時前に終了しました。その後、参加者たちは高槻市駅前に移動し、活動が続けられました。
駅前は受取り率が高く、通行者の目線がパネルにいくことも多く、中にはパネルをみて「チラシ下さい。」といわれるスーツ姿の男性もいました。
近所の人にも配るから余分にくれと仰る年配女性や、「署名したい、どこに書くのか?」という年配女性もいました。年配の方でこの問題に関心を持つ人が多く、ネットが苦手な方のために手書きの署名も用意しておく必要があると感じました。
この日は関西のアニマルポリスカーが会場付近を走り、動物保護を訴えました。



関東
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関東では、妊娠豚檻廃止署名バーコード入りティッシュも共に配られました。
関東でのデモを企画されためー子さんは、大手食肉加工会社5社へ、妊娠豚用檻を廃止して欲しいと要望書も提出されています。
http://ameblo.jp/yayamin/entry-11552034595.html

6/27(木)プリマハム株主総会
活動場所 東京
参加者7名
(活動報告)
チラシ配布数266枚。チラシ配布中に、活動参加者が株主の方と話をしたところ、総会会場で、株主の方が妊娠豚用檻(ストール)について質問する場面があったそうです。また、株主総会への出席者は70数名、業績もよくもめるような状況にならなかったということです。

6/27(木)スターゼン株主総会
活動場所 東京
参加者4名
(活動報告)
会場の最寄り品川駅で10時までチラシ配布。そこから、総会会場へ向かい10時半ぐらいに会場へ到着すると、すでに1人2人と、スターゼンの紙袋を持った株主の方たちが会場から出てこられており、その方たちへ向けてチラシ配布が行われました。
人通りは、かなり少なく、株主のみというかんじだったそうです。






この活動のフェイスブックページ
http://www.facebook.com/events/344643998972040/




メモ souken

日本の妊娠ストール


2013年に撮影された日本の養豚場
妊娠ストールに収容されているお母さん豚たちです。
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たくさんのメスの豚たちが、方向転換のできない、長々と横たわると鼻の先が檻の下からはみ出てしまうような、狭い狭い檻に入れられています。自動的に餌が落ちる機械の音が聞こえる豚舎の中で、物のように1頭ずつ檻の中にいれられています。

この檻(ストール)は豚を管理しやすいように使われています。これは集約的畜産を代表する飼育方法です。
養豚農家の方の中にはたった3人で2000頭もの豚を飼育している人たちもいます。
1962年には養豚農家は100万戸あったのです。それがいまやたった5000戸。そして飼育されている豚の数は1962年のころより2倍以上増えています。いかに集約的工場式畜産が進んでいるのかがわかります。
以前、養豚農家の方に「なぜ放牧養豚をしないのか?」と聞いたとき「以前は一人ひとりが数頭ずつ豚を放し飼いしていた。今のように飼育頭数が多いとそれができない。豚を放せるところがないし、放したら周りから『臭い、汚い』と苦情がくる」と言われていました。
また、このような妊娠豚用檻を(ストール)を使用していない養豚を行っている人は、「妊娠豚用檻を使うことをやめたら、豚肉の値段は割高になる」と言っていました。その方は、
健康な豚の肉を買いたいという顧客ルートを持ってはじめて、檻の不使用を実現できるとも言っていました。

私たちが安い肉を求め続ける限り、このような畜産動物からの搾取はなくなりません。
高くても動物の福祉に配慮された肉を買うという選択をする人が増えたら、この檻のような飼育方法は必ずなくなります。

スーパーへ行って肉を買うときや、お惣菜を買うとき、その肉が妊娠豚ストールを使用して作られたものかどうか、放牧養豚されたものかどうか確認してください。牛の肉なら、それが繋ぎ飼いされた牛の肉なのかどうか、無麻酔で角の切断や去勢が行われたかどうかを確認してください。牛乳を飼うときは、放し飼いされた牛の乳かどうかを、卵を買うときは放し飼いされた鶏の卵かどうかを、確認してください。そしてそれが酷い飼育により作られたものであったら、買わないという選択をしてください。
手間だと思われるかもしれませんが、動物自身には選択の余地がありません。
動物福祉に配慮された商品は調べれば手に入れることはとても簡単です。高いと思われるかもしれませんが、感受性ある生き物の命を奪って作られる食べ物は、現在のような低価格で取引されるべきではありません。
私たちは「食べるもの」にもっとお金をかけるてよいはずです。食べることは服や旅行やゲームよりずっと大事なことです。効率優先でストレスの中不健康に薬漬けで育てられた動物の肉や、農薬のたくさん使われた野菜で、健康で美しい体を作ることはできません。

自然界では豚たちは自分の寝床から離れた、決まった場所で糞をします。
豚を汚いと思う人もいるかもしれませんが、豚が汚いのではなく、わたしたちの豚の扱い方が汚いのです。私たちは、PRRS(豚繁殖・呼吸障害症候群)への免疫をつけさせるために、ほかの豚の糞便や、発育不良のヒネ豚の内臓を食べさせるということもやっています。

汚いと言われ見えない建物の中へ追いやられ、安い値段で売り買いされ、豚たちはなんら文句を言わず、寝るところも糞をするところも同じ場所で生きています。

妊娠ストール廃止運動
http://maypat01.blog.fc2.com/blog-entry-3.html


2013年6月
動画と写真


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メモ souke

2012年5月 豚虐待

2012年5月 伊藤ハム アメリカ子会社による、ブタへの虐待行為が告発されました。
残酷な写真や動画があります。

ベジタリアン ベグブロさんより、転載


Wyoming Premium Farms’ (WPF)は日本企業伊藤ハム㈱の米子会社(イトウハム・アメリカ社)所有です。WPFはwheatland地方で平均11,000-13,800匹の雌豚と子豚を所有、他に3つの農場がワイオミング州にあり、全てイトウハム・アメリカ社の所有です。年間売上は最高で14億円。

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職員が子豚の(切り取った)睾丸を投げ合い"面白がって"母親に食べさせているのを潜入調査員は見た。


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写真 板の間から落ちてぶら下がって死ぬ多くの子豚のうちの2匹、下は糞尿溜め 

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写真 1日分の子豚の死骸 




・施設は不潔だった。ミイラ化した子豚の死骸、掃除されてない妊娠檻で生まれた子豚たち、そして通路には切った尾、睾丸、糞、壊れた電球、プラスチックや金属ゴミ、カビた餌があった。調査員はこれらのプラスチックや金属が入ったゴミを全部はいて集め、妊娠豚舎の豚に餌として与えるように言われた。
・誰かが不注意で水の栓を止めてしまったため、母豚が何日も水が飲めず死んだ。
・離乳日に子豚を取り返そうとして母豚が骨折した。
・地上から2.5mはあるパイプの上に子豚を乗せて楽しむ職員達。
・病気もしくは障害で動けない母豚の状態を調査員が知らせたにも関わらず、獣医診療されずにおそらく脱水と餓えで死んだ。
・産まれたばかりの子豚が糞尿で満たされた浅いくぼみに落ちて体がアンモニアで焼けており、調査員が主任にどうしたらこのようなケガと死を避けられるか助言したが実行されなかった。

HSUSはタイソンフーズ(米食肉大手)に肉を供給しているWyoming養豚場(伊藤ハムの米子会社所有)で隠し撮り調査を実行しました。そして地方当局に結果を通知ました。
撮影したのは2012年4月ワイオミング州にある養豚場です。映像には、職員が子豚をサッカーボールのように蹴り、子豚の足をもって弧を描いて振り、ゲンコツで母豚を殴り、子供と離れるのを抵抗する母豚を何度も暴力的に蹴っています。
ある時は、後ろ足を骨折した母豚のおしりの上に体重のある職員が座ったり乗って跳ね、母豚は痛さに悲鳴をあげます。
また膿瘍(うんだできもの)や直腸脱出、子宮脱出のケアをされていない豚、ミイラ化した子豚の死体、細い床板から落ちた赤ちゃん子豚はぶら下がって死んでいるか、糞尿プールに落ちているのを調査員は見つけました。
HSUSはPlatte郡保安官事務所へ調査証拠を渡し、正当ならば刑事告訴をするように求めました。
HSUSのCEOはこう言っています。「なぜ多くのアメリカ人が養豚産業の改善を求めるかは、この養豚場でのショッキングな虐待が示しています。またタイソン・フードと他の会社がこの地獄のような恐ろしい場所から豚を購入していれば大きな動揺を招きます。これらの企業間のつながりは明日にも終わらせてほしい。」「妊娠豚用檻は生涯豚を拘束します。もはやアメリカの公衆に受け入れられません。」
妊娠豚用檻の事実
幅たった1mの妊娠豚用檻はほぼ一生涯動けません。これは感染、傷、精神ストレスなどの健康問題を引き起こします。広範囲な科学研究で、妊娠豚用檻は苦痛を引き起こすことが分かっています。
米国の8つの州とEUは妊娠豚用檻の段階削減が法律で決まりました。マクドナルド、ウェンディーズ、バーガーキングを含む上位ファーストフードチェーン店は妊娠豚用檻を無くすと約束しました。巨大豚肉生産業者のスミス・フーズ社とホーメル社は所有施設から5年以内に100%妊娠豚用檻を無くすと言っています。カーギル社は50%です。
有名な動物科学者のTemple Grandin博士はこう言っています。「動物は正しく扱われなくてはならないと強く感じます。そして妊娠妊娠豚用檻は無くならなければなりません。」
HSUSはタイソン・フーズに対して競合企業に加わり、妊娠豚用檻の段階削減を約束するように要望しています。

HSUS


Wyoming Premium Farmsは、デンバーに(米子会社)本社を置く日本企業伊藤ハムによって所有されている。伊藤ハムとWyoming farmに問い合わせたが話中になっており、メールボックスはこれ以上受け付けなくなっていた。

CBS

タイソンの広報は、タイソンの工場でWPFの豚は使用していないが、タイソンの子会社がWPFの豚を購入販売しているのを確認したなどと述べた。

Arkansas News Bureau
Cicago Tribune
Huffington post
FOX



転載終わり



HSUSにより撮影された、伊藤ハム アメリカ子会社の養豚場のそのほかの写真

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これがベグブロさんの言われている「妊娠豚用檻」。妊娠した豚を管理しやすいように使われます。日本の農家でも80%以上で使用されています。


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日本のブタを含む、多くのブタはうまれると、まず歯の切断が行われます。
(閉じ込め飼育、過密飼いから母親の乳房を傷つけたり、兄弟を傷つけるのを防ぎ、肉生産に支障をきたすことを防ぐため)

1~2日齢でしっぽの切断。
(単純な環境、過密飼いによりしっぽをもて遊びかじり、おしりまでかじり、肉の生産に支障をきたすのを防ぐため)

3~7日齢で去勢。(雄臭のない肉に仕上げるため)耳の一部の切り取り(個体識別のため)


これらの体の切除はすべて麻酔なしでおこなわれます。

2009年に発表された論文では、「豚は隠された食べ物を見つけるのに、鏡を使うことができる」とあります。

研究チームによると『畜舎に鏡を置いたところ、豚たちはすぐさまそれに興味を持った。このきらきらと反射するものに近づいていって鼻先をぶつけると、今後は鏡の後ろに何があるかを確認した。そして納戸も方向を変えて自分の姿をさまざまなアングルから確認していた』


安い価格で取引されるブタや鶏は狭い場所で、過酷な飼育をされることが多いです。

管理しやすいようコンクリートやスノコの上で、窓のない、狭い豚舎の中で飼養されるブタは、ワラがないのに、巣つくりの真似事をします。

環境省の出している動物の飼養指針では、牛やブタや鶏などの家畜は「産業動物」と記されています。

しかし、牛やブタや鶏自身は経済動物ではなく、私たちと同じように、非効率・非経済であっても、自分の幸せを求めます。

よりよい選択は、動物性の物を食べない、という選択です。動物性食品に含まれていて、植物性食品にから十分に摂取できない栄養素はないからです。伊藤ハム子会社ほどのひどい行為でなくとも、利益優先の工場式畜産で動物たちは大きな負担を強いられ、豚は本来の寿命よりはるかに短い半年程度でと殺されます。
どうしても豚を殺して食べたいのなら、最低限、ブタのしあわせが満たされるような飼い方をしなければならないです。
どうせ殺して食べるなら、何をしてもいいというのであれば、人間はどうせいつか死ぬのだから、どんな目にあってもいい、ということになります。

2012.5.18
伊藤ハムに問合せたところ、現在、現地に行って事実関係を調査中だとのこと。

このワイオミング州の伊藤ハムの養豚場では、子豚の生産を行っており、その子豚を他の業者へ卸しているとのこと(他の業者がその子豚を育て、食肉にする)

伊藤ハムは北米から豚肉を仕入れており、ワイオミング州の伊藤ハムの養豚場の豚の肉が、日本国内で伊藤ハムの商品として売られている可能性はある、とのこと。
伊藤ハム直営の九州の養豚場では「決してこのようなことはない」とのこと。

2012.5.22
伊藤ハムへ、調査結果が明らかになったかどうか問合せたところ、まだです、とのこと。
現地調査に出発したのは先週の日曜日ごろだとのこと。

また、前回、伊藤ハム直営の九州の養豚場では「決してこのようなことはない」といわれたことについて、なぜそういいきれるのか、どのような監視体制がとられているのか聞いたところ、「九州に直営養豚場があるというのは間違いでした。申し訳ありません。現在日本国内には直営の養豚場はなく、伊藤ハムは、肉を仕入れ加工しているだけ」とのこと。(追記:後日再確認したところ、伊藤ハムの関連会社、鹿児島のサンキョーミートで黒豚(子豚)生産が行われていました。ただその生産量はごく少ない、とのこと。2013.10.20伊藤ハムに確認したところ、サンキョーミートに伊藤ハムからの出資はゼロとのことでした)

伊藤ハムが持っている家畜飼育場はアメリカの、このワイオミング州の養豚場と、ニュージーランドにある牛飼育場だけである、とのこと。(追記:関連会社サンキョーミートで一部子豚生産あり)
電話に応対された方はこのHSUSの潜入動画を、見たといわれていました。
「一刻もはやく改善しなければ、ブタがかわいそうです。
伊藤ハムの製品を買っている人は多いと思う。このような事実を知ったら驚く人も多いと思う。伊藤ハムの製品を買うということは虐待に加担するということになってしまう。アメリカではFOXやCBSでニュースになっているのに、日本では報道されない。
きちんと、こういう虐待があったことを公にし、今後二度とこのようなことが起こらないよう、改善策を明らかにしてほしい。また電話します」

2~3日後にまた電話してみます。

現地に行っている人が誰なのか、CSR部の誰かが行っているのかについては、教えてもらえませんでした。

2012.5.23 伊藤ハム、発表
米国関連会社における家畜の不適切な取り扱いについて

2012.5.23
伊藤ハムは「家畜への不適切な取り扱いについて」をHPで掲載されましたが、具他的な改善策についてはなんら明らかになっていません。
そのことについて問い合わせたところ、「第3者機関をとおして調査中で、改善策については、今後話し合っていく」ということでした。

どのような改善策をとるのか明らかになったら、HPで掲載してほしいというと、検討してみます。とのことでした。
また、アメリカのいくつかの州で禁止になっている妊娠ブタのクレート飼育(閉じ込め飼育)について、ブタの福祉の改善のために禁止してもらえないかという問いには、「それも含めて改善策を検討していくと思う」ということでした。

ニュージーランドの伊藤ハム直営の牛飼育場ですが、伊藤ハムはファイブスターという牛肉のブランドを持っていて、その肉になる牛がそこで育てられているということです。
http://www.itoham.co.jp/product/brand/kokumotsu/nz.html

2012.5.25
活動仲間のケイさんが、伊藤ハムへ「自らのおこした虐待行為をマスコミに公表し、謝罪しないのか」と伊藤ハムへ問うたところ、
「今回のことはアメリカ合衆国の法に反しておらず、法に抵触してはいない」と答えたそうです。
http://blog.goo.ne.jp/grandemperor/e/dcd4341636523eb8a45a3b14734f092b

2012.5.28
伊藤ハムの発表した『家畜の不適切な扱いについて』のなかに書かれてある「家畜の適切な扱いについて定期的に指導・教育・研修を行ってきた」の一文について、banbiさんが、どういった教育をしてきたのか、教育をしてきてなぜこの結果なのか?問合せたところ、「それについては調査中で、そろそろ現地から調査員がもどってくるはず」だとのこと。そのほか「会見を行う予定はないのか」「クレート飼育は動物虐待ではないのか」についても問合せされています。
http://ameblo.jp/animalliberation/entry-11263333978.html

2012.5.29
伊藤ハム広報 0798(66)1231へ問合せ
いつものとおり、お客様相談室へ回そうとされたので、広報部としての対応を教えてほしい、と言い、「あのぺらぺらの紙一枚で、ことを済ませるのかどうか教えてほしい。伊藤ハムの東京工場の地下水からシアン化合物が検出された事件では、重役か誰かが記者会見していたが、そういう場所での謝罪はないのか、また具体的な改善策の明示はされないのか」

「まだ現地から調査員が戻ってきていない為、わからない」とのこと。

神戸・大阪梅田・なんば・京都などで動物の権利の為の活動を、有志で行っていることを伝え、あの虐待行為に対して、紙一枚で済ませるということなのでしたら、市民レベルで抗議活動をしていきたいと考えています、というと、「折り返し連絡するようにします」とのことで電話番号を伝えましたが「折り返し連絡できるかどうかはわからない」とのこと。

調査員のかたが現地入りして、2週間ほど経過。

2012.5.30
伊藤ハムお客様相談センターより電話。「視察から帰ったら、どう対応していくか、新たに公表することになると思う」とのこと

2012.5.31
活動仲間のさっち~が伊藤ハムに、今後の対応について問い合わせたところ、いつも応対されるお客様相談室の方が、また電話に出られたそうです。声がかれて、つかれきっていた様子だったそうです。
伊藤ハムの上層部に、今後の対応について、記者会見しないのか、クレート飼育(閉じ込め飼育)を今後も続けるのかを聞きたく、フリーダイヤルでなく、直接本社にかけても、お客様相談室に回されます。このような対応の仕方は間違っています。

経営方針を決める人が、私たちからの抗議を受けるべきです。上層部が決めた経営方針が、このような酷い行為につながっているのです。

2012.5.31
伊藤ハム、新たに発表 
米国関連会社における家畜への不適切な取り扱いに関する調査結果並びに再発防止策について

(妊娠ブタ用檻廃止活動)→
http://maypat01.blog.fc2.com/blog-entry-3.html