豚はどんな生き物か

  • Day:2013.07.25 15:37
  • Cat:
ぶぅふぅうぅ農園

繁殖から、肥育まで、一貫して放牧養豚がおこなわれています。豚たちは建物と外を自由に行き来でき、暑いときは建物の中に、涼しくなると外に出ます。体を冷やしたいときや寄生虫を落としたいときは、泥につかります。豚を方向転換もできない檻の中に閉じ込めるような養豚が一般的になっている社会で、こういった生きとし生けるものを大事にするという姿勢を、その飼育に反映させている養豚業はわずかです。


・一日のうち7時間ほどを探索行動に費やす。さまざまな草や根や昆虫やミミズや種子を探して食べる
・泥に体をうずめて寄生虫を落とす。暑いときは体を冷やす。
・木に体をこすり付けて汚れをきれいにする
・糞を別の場所にする(自分の寝床にはしない)
・仲間と親和関係を結ぶ
・遊ぶ
一般的な養豚業では、豚はこれらのことができません。一般的な養豚場では、泥場がなく、水のみ場からわずかに地面にもれ出た水と土が混じった部分に顔を何度もこすりつけている豚がいます。自分のいる狭い囲いの中で糞をせざるをえず、囲いのすみの方で糞をしている豚もいます。妊娠豚用檻(ストール)の中にいるメス豚の中には犬座姿勢(犬のようなお座りの姿勢)でじっとしているものや、柵をひっきりなしにかじり続けているものもいます。ただ横たわり続けているものもいます。方向転換すらできません。
放牧養豚場にいくと、豚が産業動物である前に感受性のある生き物であることが良く分かります。仲間同士でじゃれあったり、私たちが近寄ると警戒してすごい勢いで走って逃げるが、しばらく待っているとゆっくりと耳をゆらしながら近寄ってきます。犬のように人懐こく、犬のように過剰に興奮することもなく、頭をなでると気持ちよさそうにし、おなかをなでるとゴロンと横になります。好奇心が強く、いろんなところを掘り返します。礼儀正しく、「誰ですか?」というようにこちらをじっと見ます

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そのほかの写真アニマルライツセンターサイト 畜産動物の写真がたくさんあります)
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