予防接種と動物実験

生物学的製剤(生物の働きを利用して作られるワクチンや血清やこれに類似する医薬品のこと)をつくるために、動物が材料にされています。
※ワクチン(予防接種):弱毒化したウィルスのこと。このウィルスを体内に打つことで、体の中に抗体ができる。
※血清:抗体自体のこと。人間に猛毒でも、馬にはそうではないハブの毒を、馬に打ち抗体を産出させ、その血液の上澄みを取り出したものが、抗体。

長野県は、生物学的製剤の原料となるうさぎ「医薬原料用うさぎ」の、全国でも有数の生産地だそうです。
http://www.pref.nagano.lg.jp/xnousei/inakaho/study/PDF/2007morita-paper.pdf


ワクチン
ワクチンをたくさん製造するために、動物の体から細胞を取り出し、ワクチン用に弱毒化したウイルスを、取り出した細胞(培養細胞)を使って増殖させています。

代表的なワクチンには次のような細胞が使われています。

・麻しん、おたふくかぜ、黄熱ワクチンなど:ニワトリ胚細胞
・風しん:ウズラ胚細胞、ウサギ腎細胞
・日本脳炎、不活化ポリオ、ロタ:Vero細胞(アフリカミドリザル腎臓由来株化細胞)

ウイルスを増殖させるためには、動物の体から細胞を取り出さなければなりません。取り出された細胞を使って実験室レベルでウィルスを増殖させるので、ワクチン製造のたびに、動物の一部を切除して取り出したり、と殺するわけではありません。
たとえば、うさぎ腎細胞を使用する場合(風しんワクチン)は、数万人分で数羽のウサギが使われます。
1年間で、風しんのワクチンを受ける人は400万人くらいいます。(厚生労働省データ
一万人で1羽のウサギが使用されるとしたら、1年間に400匹ほどのうさぎが、殺されて腎臓をとられ、ワクチンの材料にされていることになります。


風しんのワクチンは
「弱毒生風しんウイルスを特定の伝染性の疾患に感染していない健康な SPF ウサギ(SPF:特定の病原微生物を持たない状態)の 初代腎臓 培養細胞で増殖させ、得たウイルス液を精製し、安定剤を加え分注した後、凍結乾燥したものである。」
北里第一三共ワクチン㈱より)

体外で腎臓細胞を培養するために、うさぎから腎臓を取り出すときに、うさぎは殺されます。

培養細胞で、ウィルスを増殖させる過程
5_3.jpg


子宮頸がんワクチンをはじめとして、ワクチン(予防接種)については、多くの疑問が呈されています。

風疹ワクチンについて
・麻疹風疹ワクチンは死亡者が減ってから、接種が始まっています
・ワクチンを接種した世代が母となり、自然感染による免疫を持っていないため、乳児が風疹にかかりやすくなった。
https://www.facebook.com/photo.php?fbid=353201931465426&set=a.310525082399778.76635.310256459093307&type=1
・今までは1歳児及び、小学校入学前の2回の風疹ワクチンが行われていましたが、摂取率を上げるため2008年からは13才、18才の二期が加わりました。2008年以降、風疹にかかる患者は増えています。
http://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/kekkaku-kansenshou/rubella/





メモ veg
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