鶏を飼育して殺して食べる授業

  • Day:2013.09.10 20:41
  • Cat:畜産
2013年2月24日放送
生徒に鶏を飼育させ、殺し、食べる授業が、「情熱大陸」で放送されました。
命を育て、殺し、食べる過程で命の尊さを生徒にかんじてもらうために、この授業は10年以上前から行われているそうです。これほど、最初から最後までセンチメンタル(感傷的)で現実を見ていない授業、番組があるだろうかと、めまいがしました。この授業を受け、卒業した生徒が、この授業を行った担任と同窓会(?)のようなものを行い、生徒がカメラに向かって「子供ができて反対されたが、この授業のおかげで、おろそうなんて思わなかった」というシーン、生徒が鶏を殺す際に涙を流しこの教師が「多くは語らず」「生徒の強さを信じている」というナレーション。小道具に鶏の命を使用した、このメロドラマ調の授業に、頭がクラクラする思いでした。

命の大切さを教えるということは、命をはぐくみ守ることであり、殺すことではありません。強さとは守ることです。


以下、アニマルライツセンターより転載

2/24放送 情熱大陸(TBS)で命の大切さを教えるために、生徒に鶏を飼育・と殺解体させている福岡県立久留米筑水高等学校の授業が紹介されました。
番組では、1年生を対象に、教師が40人の生徒に一つずつ受精卵を手渡す「授業の始まり」から、3ヶ月飼育し、と殺・解体させ、食べるまでを追っています。
一人に一羽ずつ与えられた生徒たちは、鶏の懸命に生きる姿をみせられ、その 温もりと命の感触を感じ、鶏の成長とともに愛情を深めていきます。その生徒たちは最終的に「工場へ出荷する」「と殺する」のどちらかを選択させられます。と殺の際には涙を流す生徒、ナイフを握らされ「ちょっと待ってください」とためらう生徒などもいました。
この取組みは16年前から続けられており、学校の名物授業として、TV番組の情熱大陸等、各種メディアで取り上げられています。

命について真剣に考える機会の少ない社会で、このように命に向き合おうと試みる学校は少ないのではないかと思います。しかし、この授業には見過ごすことのできない根本的な問題が3点あります。

1.実際の畜産の現場は、この授 業のように畜産動物が一匹一匹丁寧に扱われ、人と動物が触れ合うというような素朴なものではない。この授業の飼育方法と、現実に商品として工場式に大量生産され市場に出回る畜産動物の飼育方法が大きく違うため、生徒は畜産業について誤った認識をしてしまう可能性がある。

この授業では、生徒たちは3ヶ月かけて、1羽1羽を丁寧に育てましたが、現実には何万という鶏が建物の中に一時に投入され、2ヶ月足らずで生きたままカゴに詰められ出荷されており、一羽一羽がかけがえのない命として扱われてはいません。歩けなくなったり病気になった鶏は淘汰(処分)され、鶏がその一生を過ごさなければならない鶏舎内の収容密度は16羽/㎡です。生徒の口に入る鶏肉の多くがそういった工場方式で育て られた鶏の肉であることを考えると、命の真実を伝えることから大きく隔たった授業になってしまっています。


2.最終的に、生徒は「工場に出荷する」か「自らと殺する」のどちらかを選択せねばならない。鶏は必ずと殺され食べられるもの、という内容の授業のため「肉を食べなくてはならない」という誤った栄養学上の知識を生徒たちに与えるおそれがある。

現実には牛や豚や鶏の肉を食べずとも、必要な栄養素を摂取することは十分可能であり、健康面からベジタリアンになったスポーツ選手や著名人は少なくありません。命あるものを殺すことが、かわいそうだと実感したなら、「肉を食べない」という栄養学上なんら問題なく、動物にも優しい選択肢もあることを、教師は生徒に示す必要があ ります。


3.殺すことで命の大切さを教えることはできない。


私たちは上記問題をふまえ、福岡県立久留米筑水高校へ、16年続いている「命の授業」について再考していただけるよう要望しています。


私たちは上記問題をふまえ、福岡県立久留米筑水高校へ、16年続いている「命の授業」について再考していただけるよう要望しています。




要望書の内容

『はじめまして。私たちは、人間と動物が穏やかに共存できる社会を目指し、1987年に設立されたNPO法人です。
娯楽や畜産、医科学など、さまざまな分野で利用される動物の権利の向上のために、消費者に対する全国的な啓蒙活動を行っています。
御校の、鶏を飼育し、と殺・解体し食べるという授業が、テレビで報道されて以降、当法人へ消費者の方から多くの意見が寄せられました。それらの意見を代表して、お手紙させていただいています

この番組を拝見しましたが、肉が動物の命を奪ったものであることに、多くの人が気付いていない社会において、御校のように、生徒たちに動物の命に正面から向き合わせようとする姿勢は、すばらしいことだと感じました。

しかしこの授業の内容については、今一度御校にご検討していただきたいと思うことが2点ございます。

1.この授業での畜産動物の飼育方法と、現実に商品として工場式に大量生産され市場に出回る畜産動物の飼育方法が大きく違うため、生徒たちは畜産業について誤った認識をしてしまう可能性があると考えられます。
この授業では、生徒たちは3ヶ月かけて、1羽1羽を丁寧に育てられましたが、現実には何万という鶏が建物の中に一時に投入され、2ヶ月足らずで生きたままカゴに詰められ出荷されており、一羽一羽がかけがえのない命として扱われてはいません。歩けなくなったり、病気になったりした鶏は淘汰(処分)され、鶏がその一生を過ごさなければならない鶏舎内の収容密度は16羽/㎡です。現実には生徒の口に入る鶏肉の多くがそういった工場方式で育てられた鶏の肉であることを考えると、命の真実を伝えることから大きく隔たった授業になってしまっているように思います。また、殺すことで命の大切さを教えることはやはり不可能であると思われます。
以上のことから、現在の授業に替わり、現実に畜産動物がどのように育てられ、と殺されているのか、写真や動画、飼育密度などのデータを元に授業することを検討していただけないでしょうか。牛・豚の多くは病気を持っており、一部分のみが廃棄され残りの肉が流通経路にのせられています。福岡県内においてと殺され市場に出される牛・豚の肉の6割以上が、そのような病気の畜産動物の肉です。こういった事実を生徒たちに知らせ、一人一人が現代畜産業の問題点について考えることのできる授業にしていただきたいと思います。

2.最終的に、生徒は「工場に出荷する」か「自らと殺する」のどちらかを選択せねばなりません。鶏は必ずと殺され食べられるもの、という内容の授業のため「肉を食べなくてはならない」という誤った栄養学上の知識を与えるおそれがあると思われます。
現実には牛や豚や鶏の肉を食べずとも、必要な栄養素を摂取することは十分可能であり、健康面からベジタリアンになったスポーツ選手や著名人は少なくありません。海外では都市ぐるみで「ミートフリーデー(肉なし日)」に取り組んでいるところもあります。また、地表面積の30%を占める畜産業は環境破壊の大きな原因となっており、国連環境計画などの国際機関は環境の維持のためには肉食を減らす必要があるとも言っています。
肉食を減らそうという取り組みが世界的に進められている中、「肉を食べない」という選択が、栄養上なんら問題がないだけではなく、環境にも優しい選択であることを、生徒たちへ示して頂けないでしょうか。

以上2点です。

命に真摯に向き合おうとされている御校におかれまして、この2点を考慮した授業をしていただけますことを、こころよりお願い申し上げます。
お忙しい中まことに恐縮ですが、上記2点につき、同封の返信用封筒で、ご回答をいただけますよう、どうぞよろしくおねがいします。


わたしたちは、動物の置かれている状況の真実を若い世代に知っていただきたいと思っています。また「動物を殺すことがかわいそう」と感じたのなら、「食べない」ということも選択肢の
ひとつだということも、知っていただきたいと思っております。現在の畜産業がどのようなものか、畜産業の問題点の改善のために国際的にどのような取り組みがなされているか、肉食と健康と環境との関係についてなど、御校の生徒たちにお話をする機会を与えていただければ、喜んでお伺いします。』




2013年5月10日 この要望について、回答をいただけなかったので、問い合わせをしました。
教頭先生と話をしたところ「今後もこの授業を続けます」とのことでした。


私どもが要望していた1点目の「現実の畜産業を、写真やデータをもとに教える授業に替えてほしい」という点については、こういった現代の畜産業とその問題点(鳥インフルエンザや抗生物質の投与など)については、生徒に教えている、ということでした。
2点目の『肉を食べずとも必要な栄養素を摂取することは十分可能である』ということについては「認知していなかった」とのことです。動物性食品を摂取することの健康への害もあわせて、「担当教諭に伝えます」とのことでした。



動物は農産物ではなく、ひとつひとつがかけがえのない命であるという私どもの考えと、畜産動物はあくまで経済動物、殺すことで『命に感謝していただくことを教える』という考えの間には大きな溝があると感じました。
しかし動物は、痛みを感じ苦しむことができる感受性のある生き物です。その生き物の命を奪うことで命の尊さを教えることはできません。

みなさんからも、メールやハガキなどで、意見を届けてください。
社会を変えるのは私たちの力です。


福岡県立久留米筑水高等学校
〒839-0817 福岡県久留米市山川町1493
info@kurumechikusui.fku.ed.jp


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2013.9.2
『肉を食べずとも必要な栄養素を摂取することは十分可能であること』『動物性食品を摂取することの健康への害』を担当の先生に伝えていただけたか確認したところ、『伝えました』とのことでした。
ただ実際に担当の先生が、ベジタリアンの栄養学や肉食の害について調べているのか、今後この授業(9月末から行われる予定だそうです)に反映させるのかは、先生に任せており分からないそうです。
『栄養学的に肉を食べないことがどうなのか、健康への害などを分かりやすくまとめた資料をおくるので、担当の先生に渡してもらえないか』というと、『送ってください。担当に渡します」とのことでした。

2013.9.10
「ベジタリアンの医学」蒲原聖可著
ベジタリアンは菜食主義ではありません」Natsumi著
ごはんでエコ」などのパンフレット
ベジタリアンの栄養学についてまとめた資料
以上4点を久留米筑水高校へ発送しました。

2013.9.17
久留米筑水高校 教頭先生に、書類が届いたことを確認。担当学科に渡し、「必要があれば生徒に教育するよう伝えました」とのこと。







この授業は福岡教育委員会の「文部科学大臣奨励賞」を受賞しているそうです。
福岡県教育委員会へ、『なぜこのような授業が賞を受賞したのか、教えてほしい』とメールで問い合わせたところ、2013年4月10日に電話で回答をもらいました。
受賞については「この授業が賞を受賞したわけではなく、この授業を含む農業基礎の科目が賞を受賞した」のだということ。「この授業についていただいた多数の意見は、久留米筑水高校へ伝えます」とのことです。




メモ kitarak
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Comment

残酷!
ふみふみ隊長様。
こんばんは!
「命の授業」...。昔から子供を使ってのセンチメンタルな番組や、そんな事をしている団体は大嫌いでした。残酷ですよね!動物は人間を信用し成長していく。最後には殺し食す。酷い!本当センチメンタルです。番組も酷いですね。世話をし成長し短い一生を看取る...これこそ「命の授業」だと思います。お肉も食べる必要もないのですから。
ふみふみ隊長様、頑張りますね!
  • 2013/04/06 21:20
  • なみ
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Re: 残酷!
なみさん、いつもお疲れ様です!なみさんのおっしゃるとおりだと思います。センチメンタルな物語にすることで動物のおかれている社会的・道徳的な問題から目をそむけていると思います。
根本的な問題に多くの人が目をむけてくれますように。
  • 2013/04/07 14:27
  • 動物の解放 大阪在住
  • URL
驚きました。
ふみふみ隊長様。こんばんは。何度もすいません。高校に電話し、教頭先生にお願いし、丁寧な対応をして頂きました。又、毎日放送にも電話しました。その後、ネットで検索すると福岡のその高校での、ニワトリの授業の記事と写真があり、あまりの残酷さに最後まで読めず。安楽死ではないんですね。もがいてるニワトリを頭と胴体を2人係で持ち、首を包丁で切るんです。私は残虐なホラー映画を見ている気がしました。実施している先生の気が知れません。生徒に悪影響です!もう一度高校にお願いします。教育委員会にもメールします。長文申し訳ありません。
  • 2013/04/12 22:46
  • なみ
  • URL
Re: 驚きました。
なみさん、いつもお疲れ様です。
わたしも、要望書を送っているので、5月あたまくらいまでに返答がなければ、電話で問い合わせをします。この授業をやめてもらえるよう動いている、福岡の活動仲間が、高校側と話したところ「今後もこの授業を続ける」という意向であったそうです。
  • 2013/04/14 12:12
  • 動物の解放 大阪在住
  • URL
殺さない努力
なんで殺すことが前提?殺さない選択がないのはなぜ?
命の大切さ?命の重さ?それがわかったなら、じゃぁ「殺すなよ!­」
わかってないから殺すんじゃないの?
せっかくわかりかけてきたところへ裏切りを強要している。
殺しを教えてなにが教育だ?
最悪な授業、最低な報道だ。
かわいそうという子供の純粋な気持ちが台無しです。
こうやって動物を人間が一方的に利用することから罪悪感を消して残酷な殺しに無関心な大人を作り出していくのでしょう。
なんかこれあちこちで絶賛されてますね、とても悲しいことです。
人間は命の犠牲なくしては生きてゆけない生き物かもしれませんが、犠牲は少ないほどいいのです。開き直ってはいけません。
人間はお肉を食べなくても楽しく健康に生きることができます。子供だってちゃんと立派に育ちます。
お子様に命を奪うことの罪深さとお肉を食べないという選択肢があることを教えてあげて下さい。
できるだけ他の命を奪わない努力を教えて下さい。
犠牲の少ない食事、犠牲の少ない生活はやってみればとても気持ちいいものです。それが本当の「命の教育」ではないでしょうか。それこそ「動物の解放」ではないでしょうか。
命が大切なら殺しちゃダメでしょ!殺しは最悪の行いです。そこをねじ曲げて正当化して殺しを強要してそれが「命の授業」だって??バカヤロー殺しの洗脳だっつーのッ!!
Re: 殺さない努力
返信遅くなりすいません。
コメントありがとうございました。
わたしの知り合いは、この授業のことを「戦争中、上官が部下に対して一般市民を殺せといった、その状況を思い出させる」と言われていました。
生きていくうえで、まったく殺す必要のない命を奪う授業は、生徒に間違った価値観を与えると思います。ももにゃんさんのおっしゃるとおり「犠牲のない生活はとても気持ちがよい」これを生徒さんに正しく教えてあげてほしいです。
  • 2013/06/04 15:54
  • 動物の解放
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  • 2013/10/07 04:05
Re: 宜しければ教えてください
コメントありがとうございました。

資料はすべてネットや本屋さんで購入できるものです。
まず
ベジタリアンの医学(蒲原 聖可) アマゾンや本屋さん(おいてないところもあると思います)で購入できます。
ベジタリアンは菜食主義ではありません(NATUSMI) http://tokidoki-sur.cocolog-nifty.com/blog/2010/10/post-f339.html こちらからネットで注文できます。(動物問題について漫画で、子供さんにも読めるような内容です)
あと、動物問題に関する情報はこちらのサイトに詳しいです。
http://www.hopeforanimals.org/


ご飯と環境問題に関するチラシはこちらからダウンロードできます
http://www.arcj.info/download/

Meat Free Monday のちらし

豚・牛・鶏のチラシはこちらから注文できます。
http://www.alive-net.net/material/printing/flier.html

(チラシ代は無料ですが、たしか送料がかかったと思います。※ダウンロードはできないです)

ベジタリアンの医学を読んでもらうと、ベジタリアンであることのほうが健康であり病気予防に効果があることが、科学的に明らかになっていることがわかると思われます。
また、肉の汚染については、こちらに書かれています。
http://maypat01.blog.fc2.com/blog-entry-55.html

私には家族がいませんが、ykさんのように家族のいるかたには、とくに知られるべき情報だと思います。
学校教育では畜産動物がどのように飼育されているのか、そのことが私たちの健康にどのように影響しているのかを教えてくれないです。
参考になれば幸いです。

疑問点などありました、またメールください。
  • 2013/10/08 22:34
  • 動物の解放
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他の生命を殺して生きている、という実感を味わう授業ですね。
スーパーで売ってる肉が、実は誰かが代わりに殺してくれたんだという事に気づかせる意味はありますね。
 太古ではこうした生活を誰もが送ってたんでしょうね。
それが日常であれば茶飯事(文字通り)であり、特に命の大切さを意識する事はないのでは?
 命の大切さを教えるためならピント外れの授業ですね。
殺すことで命の大切さが分かるなら、再犯を繰り返す殺人鬼はなんだ
という話になりますね
  • 2014/01/25 03:51
  • 通りすがり
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Re: タイトルなし
この授業では一羽一羽を大事に育てていますが、現実のブロイラー業では数万単位で建物の中に鶏が入れられ1平方メートル当たり16羽という過密飼育を強いられます。その実態を見せることこそ、教育であると思います。見学に行くなり、ビデオを見せるなり、もっと現実的な授業があるはずと思います。
  • 2014/01/26 01:33
  • 動物の解放
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  • 2014/02/21 22:35
ゾンビ狂育
高校生にもなって、皆がみな学校の言いなりになり
学校が敷いた選択に黙って甘んじていることが何よりも薄気味悪い。
学校じゃなくてゾンビの集まりじゃないの。
生徒の強さを信じている?そういう呪詛を魂にかけて
自由に感じ考え、行動する力を奪うのが日本の狂育。

まるで怯える一兵卒に刀を握らせて、中国人の首に刀を振り下ろすよう強制する軍曹みたいだね。「お前の強さを信じてる」という呪をかけて。戦後どんだけのおじいちゃん達が痛みを胸に秘めたまま
この次元を去っていったろう。

涙=弱さの象徴なんかじゃない。
涙によってあらゆる痛みを自分のことのように感じ取れる。

こういう狂育がのうのうとまかり通っているから
自民党みたいなクソがいつまでも調子こいてるんだなって
実感した。

強い日本。
痛みも苦しみも自分のこととして感じ取ろうとすることを
放棄した国にあるのは自滅だけ。
  • 2014/06/23 17:48
  • のの
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  • Edit
自分がどこかで死んだ命を食べていることを実感できる、という点で見れば十分でしょう。
いちいち噛みついて動物の保護がどうたらと、誰も頼んではいないでしょうに。
  • 2014/12/12 20:08
  • URL
Re: タイトルなし
コメントありがとうございます。
どうして、噛み付いているのか、記事を読んでいただけると分かると思います。
「肉は食べないといけないもの」という前提に基づいて授業が行われているからです。
栄養学的に間違っており、教師から生徒への一方的な価値観の押し付けになってしまってもいます。
「かわいそうで殺したくない」という生徒には殺さないで良い選択肢を、教師は示すべきです。
  • 2014/12/16 22:15
  • 動物の解放
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私は赤ん坊の頃から生き物の生命をいただいて生きてきました。頭では分かっていながら、自分が他の生き物の命をいただいている事を感じる事はありませんでした。命の授業を見て、自分はたくさんの命に支えられて生きてきたのだと痛感しました。
  • 2015/01/11 21:40
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Re: タイトルなし
授業では「命を奪わないでも良い選択がある」ことを生徒に示してほしいです。「奪わなければならない」というのは一方的な押し付けであると思います。
  • 2015/01/12 22:06
  • 動物の解放
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まずはじめに、ずるいですがこの授業に関して良いとも悪いとも言いません。誰かが編集をしたものを見ても事実かどうかわからないからです。

ただ、文章や誰かの話しを聞くだけではない「命の授業」は必要だと思いますし、直感的に批判されるのはどうかと思います。

私は片田舎に移住し、現在では「農業」、「狩猟」、「養蜂」など命に関わるお仕事をしている方と一緒にお仕事をしております。


管理人様は久留米筑水高等学校の授業を見て、現代の畜産業界との格差を感じられ意見書を出されたと受け取っております。

ただ、私には①に関しては日頃のお仕事柄か畜産業界を批判するために利用したように思えました。


「肉を食べなくても生きていける」という理論ですが、ベジタリアンにもランクがあり最終的には動物性由来のものを一切を排除するヴィーガンにいきつきますが、結果で言うと植物から命の一部を頂いていることにかわりはないと思います。

あえて悪者になるとすれば、「哺乳類など自分たちに近いものは殺さない」というのは人間のエゴです。

他の動物は食べるけど「クジラ」や「いるか」は殺さないというのもエゴです。


「命」について語るとき最終的には精神論になるかと思います。

ただ、事実として「他の命を頂いて生きている」ということは変えられません。
「殺す」行為をスッパリ切り離した食文化が「命の重み」を軽くしていると私は思っています。


この授業の目的は結果でいうとハッキリ「殺す」ことだと思います。


「叩かれない」と人の痛みがわからないように。
「殺す」ことを通らず死肉だけ食べていては、どこかで「産みの喜び」はわかっても「本当の死の痛み」と「生かされている」ということがわからないと思います。

人がある意味、「隠したい負の部分」と向き合う時間は必要ではないでしょうか。

「戦時中を想像する」とコメントがありましたが、目的とするゴールが違う安直な批判です。

「命」は常にデリケートな内容です。
高校の失敗はテレビ取材を受け入れ、思いをきちんと伝えることが目的の授業において、編集を他人に任せたことです。

管理人様にはできればまず批判ではなく、現地へ行き、その目で現場を見た愛ある批判を期待します。

間違った授業であれば止める誰かが必要です。
  • 2016/06/16 15:41
  • hinode
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Re: タイトルなし
「哺乳類など自分たちに近いものは殺さない」というのは非倫理的な考えだと思います。
重要なのは痛みを感じるかどうかで、痛みを感じられると考えられる生き物は、痛みから逃れられるよう配慮されるべきだと思います。SCAWは、動物実験処置の苦痛の分類の中で、無脊椎動物(虫など)も刺激に反応するため配慮されなければならない、としています。
その配慮が、動物を食べないという選択あるいは食べるにしても動物福祉に配慮したものを食べるという選択、あるいはできるだけ食べないという選択などです。
この授業で問題なのは教師からの一方的な「食べろ」という強制だけであり、生徒がそれから逃れることが出来ないことと、正しい栄養学の知識を与えていないところ、生徒の実施した鶏飼育が実際にスーパーで並んでいる鶏肉の生産過程とかけ離れており現実をなんら反映させていないところです。
  • 2016/06/23 00:12
  • 動物の解放
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  • 2017/02/03 02:19
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  • 2017/02/03 02:49
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  • 2017/06/12 04:31
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  • 2017/06/12 04:51
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