活字が読みたくなったら

活字が読みたくなったら、
路上でホームレスのかたが売っている、BIG ISSUEを買おう。


1冊350円。そのうち180円が販売者の収入になります。

毎月1日と15日に発行。
こんな風に街頭で販売されています。
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2012年ホームレスの実態に関する全国調査では、ホームレスの方の60%が廃品回収などの仕事をされています。
しかし住所不定のため、住民票抹消、選挙権がなく、犯罪の被害者になることが多く、その権利は守られていません。
ホームレスになった理由は
・倒産や失業
・仕事が減った
・病気・けがや高齢で仕事ができなくなった
などほとんどが仕事にまつわるものとなっています。

支援につながるだけでなく、コンパクトにまとめられた内容は充実しています。
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2014年5月1日号の表紙は、リバー・フェニックス。
リバー・フェニックスはベジタリアンでエコロジスト
動物の権利を守るために、厳格なヴィーガンという生き方を選択し、環境保護団体を支援し、自らパナマとコスタリカの国境に800エーカー〈約100万坪〉の森を購入。被災地へのチャリティーや難病に苦しむ児童基金にも援助をしていました。そしてホームレスには自家製のベジタリアンメニューを作って配っていたそうです。

5月1日号では、彼の死で撮影が中断された「ダーク・ブラッド」が20年の時を経て劇場公開されることが掲載されています。
そのほか「スモールハウス・ムーブメント」について。
『僕は自分の平穏な暮らしを支えてくれる家がほしかったのであって、それを支えるために暮らしを捧げなければならないような家をほしくなかった』
安くて小さな土地を見つけて小屋を建て、ソーラーパネルで自家発電、生ごみや排水は畑に戻すというシンプルな生活スタイルが広がりつつあることが紹介されています。
また、象牙のこと。
象牙をほしがる代表は日本人と中国人です。2012年にアフリカゾウの全生存頭数の1割(3万8000頭)が象牙のために密猟で殺されたそうです。

以前は300円でしたが、2014年4月からの消費税増税、今後の10%増税を見越してで350円に値上がり。
もっと安くして、たくさん販売したほうがいいのではないか、と個人的には思いますが、
広告満載の扇情的な商業雑誌があふれるなかで、数少ない読む価値のある雑誌ではないかと思います。




sou

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Comment

この記事を読むまでホームレスの人の職で、ちゃんとした本だという事を知りませんでした。
時々見かけていたのですが、何か怪しい本を売っているのかなと思って素通りしていました。
今度見かけたら購入しようと思います。
有難うございました。
  • 2014/05/07 21:56
  • じゅん
  • URL
Re: タイトルなし
じゅんさん、ぜひ。内容も充実しています。世の中をいろんな角度でみることの重要性に気づかされます。
  • 2014/05/09 17:26
  • 動物の解放
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