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Alex Hershaft ナチスのホロコーストの生き残り

動物の権利活動家 Alex Hershaft
 
Alexはナチスのホロコーストの生存者だ。「どうして自分が生き残ったのか、この虐殺から学んだことは何か?」Alexは自問した。かれは数多くの市民運動に参加し、虐殺された父と同じように化学の博士号を取った。そして排水処理の環境コンサルタントとして屠殺場へ行った時、彼はようやくわかった。
「角をまがって、そこに積み上げられた体の一部、心臓や頭や蹄を私は見て、恐怖におののいた。」そこは強制収容所を思い起こさせた。「私はそのイメージを頭から追い払うことができなかった。」そこにはさまざまな共通点があった。畜産動物たちは焼き印を押され鉄道で死に向かって運ばれる。彼らを襲った残虐性が気ままな性質のものだというところまで同じだった。
 
1981年、Alexは畜産動物の声を代弁する世界で初めての組織FARM (Farm Animal Rights Movement)を立ち上げた。彼は他のアニマルウェルフェア団体が子犬や生体解剖に焦点を当てている間、畜産動物の問題に取り組み続けた。
「なぜ動物ではなくて人間なのか?」かれはしばしば人から尋ねられる。人権にも数多くの問題があるのに、なぜ?Alexはこれに対して答える。
「動物は最も無防備でもっとも弱い。したがって地球上でもっとも抑圧された感受性のある生き物だからだ」
 
ALEX HERSHAFT: HOLOCAUST SURVIVOR, ANIMAL ADVOCATE MARC GUNTHER
 



Alexのいうことは正しい。ナチスのホロコーストが終わっても畜産動物のホロコーストが終わらないのは、動物があまりに無防備で人間に抗うすべを持っていないからだ。
しかし動物のホロコーストもいずれは無くさなければならない。差別や搾取はどこであれ、終止符を打たなければならないからだ。
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