中国、韓国に置いて行かれる日本 アニマルウェルフェア

  • Day:2017.04.23 00:06
  • Cat:畜産
【中国、韓国に引き離される日本】
 
韓国でアニマルウェルフェアに取り組む畜産農家が増えている。
政府が米国との自由貿易協定(FTA)の国内対策で、鶏や豚、牛など畜種別の認証制度の導入や畜舎建て替えへの融資支援に乗り出し、快適な環境で生産する畜産物の付加価値販売を後押しする。2019年までに家畜全体に占める同飼養管理の割合を1割弱に高める目標だ。
 
日本の農水省に当たる農林畜産食品部は14年、アニマルウェルフェアの一層の普及へ、五か年計画を策定。市場に出回る畜産物のうち、アニマルウェルフェアで生産した割合を13年の1%から19年には8%まで高めていく方針だ。 
(日本農業新聞 2017.03.05より引用)
 
韓国では動物保護法の中に、動物福祉畜産農場の認証に関する条文もある。韓国だけではない。日本は中国よりもアニマルウェルフェアへの取り組みが遅れているのだ。
WAPは中国、韓国の畜産動物福祉評価をCとしている。日本はD。今後この差はますます開くかもしれない。
  
日本はアニマルウェルフェアへの意識が低い。
写真の妊娠ストールは2016年に日本で撮影されたものだ。国際的に廃止の方向にあるこの拘束飼育施設が日本では国の補助金で新設されていっているのが現状だ。

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妊娠ストールに補助金を出すことについて「法的には問題がない」と関係者は言う。しかし動物福祉的には大いに問題があることは数多くの研究が示している。
動物の苦しみから目を背けてわれ関せずの態度でいる限り、この先日本はますます世界から取り残されていくだろう。
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