牛の角の切断 失神するほどの痛み

  • Day:2015.01.16 02:04
  • Cat:
牛の断角。
苦痛と恐怖で失神してしまう牛もいます。

無題
日本のアニマルウェルフェアの指針では、除角によるストレスが少ないと言われている生後2ヶ月以内に実施することが推奨されていますが、実際には、2014年調査によると乳牛では45%、肉牛では85%が3ケ月齢以上で除角されています。

切断後焼きゴテで止血するところもあります。切断された箇所に焼きゴテを当てられるのですから、その苦痛ははかりしれません。
農家さんのなかには、止血のために焼きゴテをあてるのは牛に無用の苦痛をあたえるだけではなく、化膿の原因にもなるという人もいます。「ティッシュを当てているだけで十分だと。出血が多くても大丈夫、血は自然に止まる。」

全農畜産サービス株式会社は「牛の角カバー」を販売しており、このカバーを使用すれば牛の角の切断は必要ありません。ヨーロッパでは角の先だけ切断し、ゴムの角カバーを付けるという方法も行われており根元からの切断と比較すれば痛覚の点で大きな違いがあります。

牛に苦痛を与えるのが「仕方がない事」のように行われていますが、
仕方がない事ではなく、牛への痛みを減らすことやなくす事は、思いやりと少しの努力でできます


参考資料
現代農業2013年5月号
全農畜産サービス株式会社「牛の角カバー」
http://www.zcss.co.jp/sizai/yougyu-rakunou/usi14-1.html




sou
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