妊娠ストール 廃止活動中

妊娠豚用檻(妊娠ストール) 廃止活動中
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動画 2014撮影 日本の養豚場の妊娠ストール



子どもを産むために飼育される豚たち

繁殖用のメスの豚は、生後8カ月程度で初めての種付け(人工授精か、オスとの交配)が行われます。交配後、メスの豚たちは1頭1頭が別々の檻(妊娠ストール)へ入れられます。この妊娠ストールのサイズはとても狭く、方向転換すらできません。そこで115日間の妊娠期間を過ごし、出産前には別の檻(分娩ストール)へ移動されます。そこも狭く、子供を踏み潰さないように母豚と子豚は柵で分けられています(子豚は柵の間から入り込み母豚の乳を吸います)この授乳期間が21日間。その後母豚は次の種付けのために、ほかの繁殖用のメスの豚とともにフリーストール(囲いの中で何頭かの繁殖用の豚を群飼い)に入れられます。そして発情がくると種付けが行われます。そしてまた妊娠ストールへ入れられます。
豚の寿命は15年程度といわれていますが、繁殖用のメスの豚たちは1年で2、3回出産させられ、4、5年でと殺されます。
子供を生み続けた母豚の肉は食肉格付で「等級外」となり、安い値段で取引され、スーパーの肉売り場にパッキングされて並べられるようなことはなく、主に加工食品や味付用の豚肉などに使われます。
日本にはこのような繁殖用に飼育される豚が885,300頭(※)います
(2014年農林水産庁統計調査より)

2013年に撮影された日本の養豚場の写真
妊娠豚 (3)_R
日本の養豚場、そのほかの写真
http://maypat01.blog.fc2.com/blog-entry-60.html


妊娠豚用檻(妊娠ストール)

妊娠ストールは、繁殖用のメスの豚たちの受胎・流産の確認や給餌管理がしやすいよう、日本の養豚の88.6%(※)でおこなわれています。
(※2014年畜産技術協会調べ)
豚たちは一生のほとんどの時間を、このストールの中でたった1頭で過ごします。
この檻の中で豚たちは、ほかの豚と親和関係を結ぶことができません。豚たちは自然界であるなら母豚を中心に群れを作って仲間とともに生活する生き物です。しかし1頭1頭別々に檻に閉じ込められた豚たちに、それはかないません。檻のサイズは1㎡程度、方向転換も大きく伸びをすることもできません。
「豚は食っちゃ寝食っちゃ寝してれば幸せなんだ」そんな風に言われる方もいるかもしれません。でもそうではありません。イリノイ大学の研究では、方向転換が可能な豚房で、餌を食べるのに方向転換する必要がある豚房と、必要がない豚房では、どちらで飼育された豚も方向転換する回数は同じだったそうです。食べて寝るだけで豚は満足できる生き物ではありません。豚は方向転換したいのです。
ストールの中では巣作りもできません。
屋外で飼育されている豚は、分娩のすぐ前に枝や草を使って精巧な巣を作ります。ストール飼育されている豚も分娩前には非常に活動的になり巣作りやルーティング(鼻で地面を掘る行動)のような巣作り動作に何時間も費やします。そのような行動により顔に擦り傷を作ったりもします。しかしストールの中で巣が完成することは決してありません。
巣作りも方向転換も、仲間と親和関係を結ぶことも、何もすることもできないこの檻の中で、メスの豚たちは、口の中に食べ物が入っていないのに口を動かし続けたり、水を飲み続けたり、目の前の柵をかじり続けたりという異常行動を起こすことが知られています。

スーパーで売られている豚肉、ファミレスやコンビニ、ファーストフード店などで使われている豚肉のほとんどは、飼育過程で妊娠豚用ストールが使用されています。妊娠豚用ストールは、生産性を重視し動物に大きな負担を与える工場式畜産における代表的な飼育方法のひとつです。


この妊娠ストールは、国際的な動物福祉基準である「5つの自由」のひとつ『通常行動への自由』に反します。
『通常行動への自由』とは
・立ったり寝たり大きく伸びをする
・方向転換する
・身つくろいをする
・他の仲間との親和行動をする
など当たり前の欲求がかなえられる自由のことです。
妊娠ストールはこの最低限の自由さえ奪います。



海外での妊娠豚用ストールの廃止動向

http://www.hopeforanimals.org/animals/buta/00/id=271



繁殖用ではなく、肥育用の豚の飼育状況についてはこちらに記載しています
http://maypat01.blog.fc2.com/blog-entry-6.html




食肉加工大手5社への要望

妊娠豚用ストールを廃止することはコストのかかることですが、ストール廃止は利益に優先して行わなければならないことです。ストールは動物の福祉を大きく損なうものだからです。豚を商品として利用する企業は、何千万何億と使う広告費があるなら、まず先に、豚の最低限の住環境を整えてあげるべきです。

2012年6月ごろから、有志とともに、日本食肉加工大手5社(伊藤ハム、日本ハム、プリマハム、丸大食品、スターゼン)に対し、ストール飼育された豚肉を扱わないでほしいと要望を続けています。

妊娠豚用檻の廃止を求める署名を集めています。
(2013.12.10 署名終了しました)
http://chn.ge/Z5CeP8


皆様からも日本を代表する大手食肉加工会社へ、どうぞ意見を届けてください。
メール、手紙、FAX、フリーダイヤルなどで要望することができます。
回答を求める形式で要望をすると、伊藤ハムやプリマハムは回答をしてくれます。
要望をされた方は、どの部署へどのような要望をしたか、回答があったか、などを佐藤まで教えてくださると助かります。活動の参考にさせていただきます。
佐藤メールアドレス
subetenoikimono@yahoo.co.jp


食肉加工5社要望先

伊藤ハム株式会社
本社
〒663-8586
兵庫県西宮市高畑町4-27
TEL 0798(66)1231 FAX 0798(64)1140
組織図 http://www.itoham.co.jp/corporate/company/soshiki.html
フリーダイヤル・メールはこちらから
http://www.itoham.co.jp/contact/top.html

日本ハム株式会社
大阪本社
〒530-0001
大阪市北区梅田2丁目4番9号 ブリーゼタワー 18F
東京支社
〒141-6014
東京都品川区大崎2丁目1番1号 ThinkPark Tower 14F
※食肉事業本部は東京支社にあります。
組織図 http://www.nipponham.co.jp/group/outline/chart.html
フリーダイヤル・メールはこちらから
http://www.nipponham.co.jp/customer/

丸大食品株式会社
本社
〒569-0094 
大阪府高槻市緑町21番3号
フリーダイヤル
ハムソー事業部・惣菜事業部・食肉事業部・海外事業部・業務食材部などがあります。
0120-338845(9時から17時まで)

プリマハム株式会社
〒140-8529
東京都品川区東品川4丁目12番2号 品川シーサイドウエストタワー
加工食品事業本部・食肉事業本部・商品事業部・フードサービス事業部商品部などがあります。
フリーダイヤル・メールはこちらから
http://www.primaham.co.jp/soudan/index.htm

スターゼン株式会社
〒108-0075
東京都港区港南2-5-7 港南ビル
組織図 http://www.starzen.co.jp/company/soshiki.html
メールはこちらから
http://www.starzen.co.jp/mail.html






各企業のストール使用状況と廃止要望に対する反応

伊藤ハム
国内養豚場はグループ会社のサンキョーミートで子豚の生産が行われています。しかしその数はごくわずか、とのこと(2013.10.19追記 伊藤ハムに聞いたところ、サンキョーミートへの伊藤ハムからの出資はゼロとのことでした)。アメリカに数ヶ所養豚場あり。アメリカ養豚場でストール飼育をしている。
2012.6.25
広報室 03-5723-6889 に「ブタの飼育方法(閉じ込め飼育)の改善を要望したい。CSR部か食肉事業本部の方と話したい」と問い合わせ。要望書を郵送したいというと、「広報室宛に送ってください」とのこと。本社 広報室へ郵送。
要望書内容
1.自社の養豚場における、妊娠ブタ用檻の使用、もしくは繋ぎ飼いの廃止
2.自社の商品の原料(豚肉)について、妊娠ブタ用檻の使用、もしくは繋ぎ飼いを行う養豚業者からの、肉の仕入れの廃止
2012.6.27
伊藤ハムより返送あり
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2012.7.10
動物たちと共に W.W.A 妊娠ブタ用檻の廃止を求める要望書を、本社 広報室へ郵送。
2012.7.15
W.W.Aに返送あり。上記のものと同じ内容。
2012.7.19
Animal Rights Kansai Japan 妊娠ブタ用檻の廃止を求める要望書を、本社 CSR部コンプライアンス推進室へ郵送。
2012.7.30
AnimalRightsKansaiJapanに返送あり。上記のものと同じ内容。
2012.8.2
全ての生命を尊ぶ会 妊娠ブタ用檻・舎飼・断尾・抜歯などの動物の生命を尊重しない飼育方法の廃止を要望と同時に、動物を食べることの残酷さ、動物を経済の道具に利用しないことを訴える文書をCSR委員会 CSR本部長あてに郵送。
2012.8
全ての生命を尊ぶ会に返送あり。上記のものと同じ内容。
2012.8.13
食育を考える会 妊娠豚用檻の廃止、放牧養豚の転換を求める文書を、上記チラシと一緒に本社 代表取締役 堀尾守氏あてへ郵送。
2012.8.22
CSR本部 コンプライアンス推進室より、食育を考える会に返送あり。上記のものと同じ内容。
2012.9.23
アニマルライツ中部 妊娠豚用檻の廃止を求める文書を食肉事業本部 食肉事業本部長あてへ郵送。
同時にソイミート(大豆肉)商品の開発のお願いも。
2012.9.25
食肉事業本部より、アニマルライツ中部に返送あり。上記のものと同じ内容。
2012.10.21 
アニマルライツセンター 妊娠豚用檻の廃止を求める文書を発送。以下を要望。
1 御社の養豚場における、妊娠ブタ用檻(ストール)の使用の廃止と、舎飼から屋外の放牧養豚への移行。
2 御社の商品の原料(豚肉)について、妊娠ブタ用檻(ストール)の使用を行う養豚業者からの、豚肉の仕入れの廃止。放牧養豚など動物福祉に配慮された飼育方法により生産された豚肉の仕入れへの移行。
CSR本部 CSR本部長あて。
2012.10.26
アニマルライツセンターへ返送あり。
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2012.11.22 
本社 0798(66)1231 へ、アニマルライツセンターから問い合わせ。「家畜の福祉の改善要望について、どのように検討して、具体的にどのような結果になった教えてほしい」
品質保証部の方と話。「文書、もしくは電話で、回答をします」とのこと。
2012.11.29 
CSR本部より、11.22の問い合わせに対する回答書が届く。
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2013.2.12 
全日本動物愛護連合 福岡支部 妊娠豚用檻の廃止を求める要望書を食肉事業本部 事業戦略統括部へ提出。同時にソイミートの開発も要望。
2013.2.18
返答あり。
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2013.2.26 
NOFUR京都(さっち~) 妊娠豚用檻の廃止を求める要望書をCSR本部 品質保証部へ提出。同時にすべての商品について動物福祉の向上の取り組みことも要望。
2013.3月
NOFUR京都(さっち~)へ、CSR本部 品質保証部より返信あり。
「妊娠豚用檻(ストール)の使用の廃止と、妊娠豚用檻を使用することにより生産された豚肉を商品に使用することの廃止。」について、
社内での妊娠豚用檻(ストール)の使用の廃止に関しては、今後も検討を行なっていくとのこと。
妊娠豚用檻を使用することにより生産された豚肉を商品に使用することの廃止に関しましては、
国内の企業養豚事業者のほとんどが妊娠豚用ストールを使用しているという実情から、それ以外からの仕入につきましては大変難しく、海外も含めまして、現段階では出来かねるとのこと。
商品使用にされる畜産物の生産過程における、畜産動物福祉の向上に取り組んでほしいとの要望については、『弊社子会社におきましては、家畜の取り扱いに関して、日常的に家畜にストレスを極力与えないように取り扱いを行なっており、また人道的な取り扱いの教育と啓蒙も行なっております。弊社商品生産施設では毎年「畜魂祭」などの鎮魂を表す催しを実施し、生き物に対する感謝の念を育てております』
2012.4.3
アニマルライツセンターから、廃止に向けた具体的な取り組みは行なわれているかを品質保証部へ問い合わせ。さまざまな要因があり、改善していくことが難しく試行錯誤しているが、具体的な取り組みにいたっていない、アメリカの養豚場でも現段階では妊娠豚用ストールを使用している、とのこと。
2013.6.26
伊藤ハム株主総会が行われました。総会会場付近で、株主の方に妊娠豚用檻の実態を知ってもらうための活動が行われました。
http://maypat01.blog.fc2.com/blog-entry-65.html
2013.6.14
東京での、プリマハム・スターゼンの株主総会デモを企画しためー子さんが、CSR部と食肉事業本部へ、妊娠豚檻廃止要望を提出。
2013.6.29
伊藤ハムよりめー子さんへ返信。いままでと同様の内容。
2013.7.5
NGO Civilian Activity Support Networkより、加工食品事業本部 商品開発部へ畜産動物の福祉の改善、大豆肉の開発推進を求める要望書を提出。
2013.8.29
8月29日時点までの妊娠ブタ檻廃止署名を、CSR 品質保証部へ郵送。直接の提出と要望をお願いしましたが、いま時間がとれないそうで、後日可能であれば話をする時間をもうけたいとのこと。
http://maypat01.blog.fc2.com/blog-entry-78.html
2013.10.19
伊藤ハムを訪問し、妊娠豚檻の廃止、動物福祉の向上を要望してきました。動画を見てもらいながら、放牧養豚と舎飼いの豚がどのように違うのかを、伝えました。また、外科的な去勢に変わる免疫去勢製剤(ワクチン)への切り替えの検討も要望。どのようにして、動物の置かれている状況を改善していけばよいのか、双方で意見を交換しました。伊藤ハムは、つい最近もアメリカ子会社養豚場を訪れ、動物福祉の向上のために少しずつ取り組んでいるようでした。
http://maypat01.blog.fc2.com/blog-entry-78.html
2013.12.20
妊娠豚檻廃止署名が12/10で終了。前回提出後に集まった署名の提出のために再度訪問したいというと時間をとってくれました。訪問し、署名と皆さんのコメントを提出。自社養豚場(アメリカ)でのストール廃止への取り組みはおこなわれているものの、自社「商品」にストールで生産された豚肉使用を廃止することは難しいとのこと。関東の活動仲間が手書きで集めてくれた署名54筆も提出しました。
2014.2.27
株主に向けて、妊娠豚檻の実態を知らせ、廃止に向けた協力願いを発送。
2014.8
農水省によるアニマルウェルフェアへの取り組み、国内のアニマルウェルフェア動向などを電話とメールでお知らせ。
2015.1.8
2014年末に行った「畜産動物に関する意識調査」結果を送りました。妊娠豚ストールについては約30%の方が「やめてほしい」約60%の人が「改善策があればやめてほしい」と回答されています。
社内で共有してくれるとのこと。
2015.9月
CSR本部へ、動物福祉についての伊藤ハムの考えを公表することを提案、メール。




日本ハム 
国内自社養豚場24ケ所で妊娠ブタ用檻を使用。海外の自社養豚場1ケ所(テキサスファーム)
※テキサスファームはおそらくテキサスにあると思われます。テキサス州はストール飼育を禁止する州法がないので、ストール飼育を行っていると思われます。(アメリカでストール飼育を禁止する州法が成立しているのはアリゾナ州、カリフォルニア州、コロラド州、フロリダ州、メイン州、ミシガン州、オハイオ州、オレゴン州、ロードアイランド州です)
日本ハムの豚商品には、国内外自社農場の豚肉だけでなく、国内外自社以外の農場の豚肉を使用している。海外産豚肉の使用割合が高い。
2012.6.25
本社 06-6282-3026 に「ブタの飼育方法の改善を要望したい。食肉事業本部の方と話をしたい」と言うと、東京の食肉事業本部の電話番号を教えてくれました。連絡すると、担当者が不在であるとのこと。担当者の名前・FAX番号を教えてもらい、要望書をFAX。
要望書内容
1.自社の養豚場における、妊娠ブタ用檻の使用、もしくは繋ぎ飼いの廃止
2.自社の商品の原料(豚肉)について、妊娠ブタ用檻の使用、もしくは繋ぎ飼いを行う養豚業者からの、肉の仕入れの廃止
2012.7.10
動物たちと共に W.W.A 妊娠ブタ用檻の廃止を求める要望書を、東京支社 食肉事業本部へ郵送。
2012.7.19
Animal Rights Kansai Japan 妊娠ブタ用檻の廃止を求める要望書を、東京支社 食肉事業本部へ郵送。
2012.8.2
全ての生命を尊ぶ会 妊娠ブタ用檻・舎飼・断尾・抜歯などの動物の生命を尊重しない飼育方法の廃止を要望と同時に、動物を食べることの残酷さ、動物を経済の道具に利用しないことを訴える文書を東京支社 食肉事業本部へ郵送。
2012.8.13
食育を考える会 妊娠豚用檻の廃止、放牧養豚の転換を求める文書を、上記のチラシと一緒に東京支社 食肉事業本部へ郵送。
2012.9.23
アニマルライツ中部 妊娠豚用檻の廃止を求める文書を東京支社 食肉事業本部へ郵送。同時にソイミート(大豆肉)商品の開発のお願いも。
2012.10.21 
アニマルライツセンター 妊娠豚用檻の廃止を求める文書を発送。以下を要望。
1 御社の養豚場における、妊娠ブタ用檻(ストール)の使用の廃止と、舎飼から屋外の放牧養豚への移行。
2 御社の商品の原料(豚肉)について、妊娠ブタ用檻(ストール)の使用を行う養豚業者からの、豚肉の仕入れの廃止。放牧養豚など動物福祉に配慮された飼育方法により生産された豚肉の仕入れへの移行。
東京支社 食肉事業本部あて。
2012.11.29 
アニマルライツセンターから、要望書の回答について東京支社 食肉事業本部へ問い合わせ。担当者の方と話。以前出した要望書の回答を郵送します、とのこと。
2012.11.30 
国内食肉生産事業部より文書回答有り。
ストール不使用への試験的な取り組みはあるものの、実用化にはいたっていない状況です。
2013.2.12 
全日本動物愛護連合 福岡支部 妊娠豚用檻の廃止を求める要望書を東京支社 食肉事業本部へ提出。同時にソイミートの開発も要望。
2013.2.26 
NOFUR京都(さっち~) 妊娠豚用檻の廃止を求める要望書を東京支社 食肉事業本部
2013.3.8
アニマルライツセンターから、妊娠豚用ストールの不使用に向けて、具体的な進展があったか、食肉生産事業部へ問い合わせ。前回と同じく取り組んでいる最中。日本ハムは3万頭の豚を飼育しているとのこと。日本ハムの養豚場の見学をさせてもらえないかお願いしたところ、一般のお客さんとは違い、目的が違う方にお見せすることはできない、とのこと。養豚場のビデオを日本ハムサイト上などで公開することはあるかもしれない、とのこと。動物福祉は配慮されるべきだが、妊娠豚用ストールは必ずしも悪いとは考えていない、とのこと。
2013.5.29
アニマルライツセンターから電話。
ストール飼育の是非については、数年単位で検討していく予定、フリーストールを否定はしないが、ストール飼育をすることで妊娠用豚の転倒防止になる、と言われていました。
アニマルライツセンターより要望している「妊娠豚用檻を使用して作られた豚肉を、商品へ使うことの廃止」については、現段階でそこまで取り組めていない、とのこと。
2013.6.26
日本ハム株主総会が行われました。総会会場付近で、株主の方に妊娠豚用檻の実態を知ってもらうための活動が行われました。
http://maypat01.blog.fc2.com/blog-entry-65.html
2013.6.14
東京での、プリマハム・スターゼンの株主総会デモを企画しためー子さんが、大阪本社と東京支社(食肉事業本部)へ、妊娠豚檻廃止要望を提出。
2013.7.5
NGO Civilian Activity Support Networkより、食肉事業本部 管理統括部へ畜産動物の福祉の改善、大豆肉の開発推進を求める要望書を提出。
2013.8.29
8月29日時点までの妊娠ブタ檻廃止署名を、国内食肉生産事業部へ郵送。何度か、直接の提出と要望をお願いしましたが、「直接はむずかしい、郵送で」とのこと。
http://maypat01.blog.fc2.com/blog-entry-78.html
2013.9.17
国内食肉生産事業部へ確認。受け取ったとのこと。署名は養豚事業のインターファームへ渡しました、とのこと。
ストール不使用へ向けて試験的に行われている取組みについては、現段階では、ストール不使用・使用とも一長一短であり、企業の採算性も加味せねばならず、答えは出ていない状況。
2013.10.2
オス豚へ無麻酔での外科的去勢にかわり、免疫去勢製剤(ワクチン)の検討をお願いしたいと、国内食肉生産事業部へ電話。担当者「うちの獣医師は把握しています」とのこと。ただし現時点ではワクチンは使っていないとのこと。
日本では、無麻酔での外科的去勢が行われています。
http://maypat01.blog.fc2.com/blog-entry-84.html
2013.12.11
妊娠豚檻廃止署名が12/10で終了。前回提出後に集まった署名の受け取りのお願いのために電話。
「直接の受け取りはむずかしい」とのことで、いただいた署名とコメントを郵送。
ストール廃止はしていないが(試験的にストール廃止農場が稼動しているが、まだ結果がでていない)国の規準にのっとった飼育をしている、とのこと。
また10月にお願いしていた免疫去勢製剤の使用については「人に誤って打ってしまう危険がある」ということで導入していないとのこと。
2013.12.25
電話で署名の受け取りを確認しました。
後日届いた、関東の活動仲間が手書きで集めてくれた署名54筆も受け取ってほしいとお願いし、了承もらいました。手書き署名54筆発送。外科的去勢に変わる免疫去勢製剤について『誤って打つことは非常にマレです。この注射器は少し当たったくらいでは大丈夫で、力を入れて押さないと薬剤が出ないようになっています。また1回このワクチンを誤って打ったとしても、「去勢と同等の効果」は現れません(2回打たなければ効果がないワクチンです)。万一2回打ったとしても、8週たてば「去勢と同等の効果」が失われる。』(この免疫去勢製剤(インプロバック)を販売する会社に確認)ことを伝えるも、やはり「人の安全が最優先」とのこと。
2014.2.20
日本ハム保有の全養豚場(25か所)において、ストール廃止がされたかどうか、問い合わせ。
現段階では、日本ハム保有の全養豚場でのストール廃止はなされていない。まだ試験段階。企業としての利益も考えねばならず、引き続き検討中とのこと。
2014.2.27
株主に向けて、妊娠豚檻の実態を知らせ、廃止に向けた協力願いを発送。
2014.8
農水省によるアニマルウェルフェアへの取り組み、国内のアニマルウェルフェア動向などを電話でお知らせ。
2014.9.17
ストール廃止がされたかどうか、問い合わせ。
現段階では、日本ハム保有の全養豚場でのストール廃止はなされていない。まだ試験段階。
2015.1.16
2014年末に行った「畜産動物に関する意識調査」結果を見て参考にしてほしい旨を伝えたところOKとのこと。発送。
妊娠豚ストールについては約30%の方が「やめてほしい」約60%の人が「改善策があればやめてほしい」と回答されています
2015.4月から
日本ハム東京支社前で「妊娠ストール廃止デモ」を開始。
http://www.hopeforanimals.org/animals/buta/00/id=365
2015.8月
CSR本部へ、動物福祉についての日本ハムの考えを公表することを、電話で提案。


丸大食品
自社養豚場は国内に1ヶ所(島根県)。海外にはなし。国内自社農場で妊娠ブタ用ストールを使用。
自社養豚場以外では、デンマーク(ストール飼育が禁止されている)、メキシコやチリ(ストール飼育が行われている)、アメリカ(州によってストール飼育が行われている)などから豚肉を仕入れている。海外産豚肉の使用割合が高い
2012.6.25 
お客様相談室 0120-338845に「ブタの飼育方法の改善を要望したい。食肉事業の責任者の方と話がしたい」と電話。責任者の方と話をするのは難しいかもしれないとのこと。要望書を送りたいのだが、どの部署へ郵送すればよいか聞くと、「このお客様相談室へ送ってください」とのこと。郵送。
要望書内容
1.自社の養豚場における、妊娠ブタ用檻の使用、もしくは繋ぎ飼いの廃止
2.自社の商品の原料(豚肉)について、妊娠ブタ用檻の使用、もしくは繋ぎ飼いを行う養豚業者からの、肉の仕入れの廃止
2012.7.10
動物たちと共に W.W.A 妊娠ブタ用檻の廃止を求める要望書を、お客様相談室へ郵送。
2012.7.19
Animal Rights Kansai Japan 妊娠ブタ用檻の廃止を求める要望書を、
東京支店 マーケティング部マーケティング課へ郵送。
2012.8.2
全ての生命を尊ぶ会 妊娠ブタ用檻・舎飼・断尾・抜歯などの動物の生命を尊重しない飼育方法の廃止を要望と同時に、動物を食べることの残酷さ、動物を経済の道具に利用しないことを訴える文書を食肉事業本部 食肉事業部へ郵送。
2012.8.13
食育を考える会 妊娠豚用檻の廃止、放牧養豚の転換を求める文書を、上記のチラシと一緒に食肉事業本部 食肉事業部へ郵送。
2012.9.23
アニマルライツ中部 妊娠豚用檻の廃止を求める文書をハムソー事業部 商品企画課あてへ郵送。同時にソイミート(大豆肉)商品の開発のお願いも。
2012.10.21 
アニマルライツセンター 妊娠豚用檻の廃止を求める文書を発送。以下を要望。
1 御社の養豚場における、妊娠ブタ用檻(ストール)の使用の廃止と、舎飼から屋外の放牧養豚への移行。
2 御社の商品の原料(豚肉)について、妊娠ブタ用檻(ストール)の使用を行う養豚業者からの、豚肉の仕入れの廃止。放牧養豚など動物福祉に配慮された飼育方法により生産された豚肉の仕入れへの移行。
食肉事業本部 食肉事業部あて。
2012.12.11 
回答をいただけないので、アニマルライツセンターから、本社(072-675-1111)へ連絡。
「貴重な意見をありがとうございます。今後の検討課題にしたい」
「海外の動きは知っている」
「現段階では具体的な話し合いは行なっていない」など。
2013.2.12 
全日本動物愛護連合 福岡支部 妊娠豚用檻の廃止を求める要望書を食肉事業本部 原料部 原料課へ提出。同時にソイミートの開発も要望。
2013.2.26 
NOFUR京都(さっち~) 妊娠豚用檻の廃止を求める要望書をハムソー事業部 商品企画課へ提出。同時にすべての商品について動物福祉の向上の取り組みことも要望。
2013.4.3
アニマルライツセンターから、その後、檻の廃止に向けた取り組みがなされているかどうか、食肉事業本部へ問い合わせ。
社内で、動物福祉への取り組みの必要性を共有してはいるが、具体的な取り組み(豚に限らず動物全般について)は現段階では行なっていない、とのこと。また自社の養豚場ではできるだけ福祉に配慮するようにしている、とのこと。
2013.6.27
丸大食品株主総会が行われました。総会会場前で、株主の方に妊娠豚用檻の実態を知ってもらうための活動が行われました。
http://maypat01.blog.fc2.com/blog-entry-65.html
2013.6.14
東京での、プリマハム・スターゼンの株主総会デモを企画しためー子さんが、食肉事業部へ、妊娠豚檻廃止要望を提出。
2013.7.5
NGO Civilian Activity Support Networkより、ハムソー事業部 商品企画課へ畜産動物の福祉の改善、大豆肉の開発推進を求める要望書を提出。
2013.8.29
8月29日時点までの妊娠ブタ檻廃止署名を、食肉事業本部へ郵送。何度か、直接の提出と要望をお願いしましたが、「直接はむずかしい、郵送で」とのこと。
http://maypat01.blog.fc2.com/blog-entry-78.html
2013.9.12 丸大食品に、届いたかどうか電話。届いています、食肉事業本部で共有し、あとは総務部へまわすとのこと(総務部が外部との対応を行っているため、とのこと)
2013.9.30
オス豚へ無麻酔での外科的去勢にかわり、免疫去勢製剤(ワクチン)の検討をお願いしたいと、広報IR室へ電話。資料を郵送。
日本では、無麻酔での外科的去勢が行われています。
http://maypat01.blog.fc2.com/blog-entry-84.html
2013.12.12
妊娠豚檻廃止署名が12/10で終了。前回提出後に集まった署名の受け取りのお願いのために電話。
「直接の受け取りはむずかしい」とのことで、いただいた署名とコメントを郵送。
また9月末にお願いしていた免疫去勢製剤の使用については「検討してみたが自社農場では使えない」とのこと。
ストール廃止はまだおこなわれていないそうです。
2013.12.25
電話で署名の受け取りを確認しました。後日届いた、関東の活動仲間が手書きで集めてくれた署名54筆も受け取ってほしいとお願いし、了承もらいました。手書き署名54筆発送。
2014.2.27
株主に向けて、妊娠豚檻の実態を知らせ、廃止に向けた協力願いを発送。
2014.8
農水省によるアニマルウェルフェアへの取り組み、国内のアニマルウェルフェア動向などを電話でお知らせ。
2015.1.16
2014年末に行った「畜産動物に関する意識調査」結果を見て参考にしてほしい旨を伝えたところOKとのこと。発送。
妊娠豚ストールについては約30%の方が「やめてほしい」約60%の人が「改善策があればやめてほしい」と回答されています
2015.8月
動物福祉についての丸大食品の考えを公表することを提案する文書を郵送(本社宛)。





プリマハム
契約(?)養豚場(プリマハムによる出資はない)は2,3ヶ所(妊娠ブタ用檻を使用している)海外に農場はない。契約養豚場以外の豚肉の仕入れ先について、ストール飼育を行っているかどうか確認していない。
国内契約農場の豚肉だけでなく、契約農場以外の国内農場、海外農場から豚肉を仕入れている。 
2012.7.3
本社 03-6386-1800へ「ブタの飼育方法についての確認と、飼育方法の改善を求めたいので食肉事業本部の人と話がしたい」
※以前プリハマムお客様相談室へストール飼育の期間を問い合わせたところ、「分娩から離乳まで」おこなっている、といわれました。「離乳から分娩まで」の間違いではないか?と聞いたところ「一般的にそうならば、そうだと思います」と曖昧な返答であったのであらためて確認をしようとしました。
「申し訳ありませんが、今いません」とのこと。
「要望書を送りたいのですが、どちらの部署へ送ればよいか?」「申し訳ありませんが受け取ることができません」
2012.7.10
動物たちと共に W.W.A 妊娠ブタ用檻の廃止を求める要望書を、本社へ郵送。
2012.7.19
Animal Rights Kansai Japan 妊娠ブタ用檻の廃止を求める要望書を、本社 食肉事業本部 関東営業所へ郵送。
2012.7.30
食肉事業本部より、AnimalRightsKansaiJapanに返送あり。以下。
「拝啓 時下益々ご清栄のこととお慶び申し上げます。
今般、貴方様から2012年9月18日付のお手紙を拝受いたしました。
ご意見を賜り有難うございます。
弊社では、ストールを使用した飼育の主な目的は、産まれた子豚を母豚に踏みつぶされないようにすること、及び授乳を容易にするためと考えておりますが、今後動物福祉などに関する情報を広く収集して、動物の衛生管理、安全の保持及び虐待の防止に努めて参りたいと思います。
何卒ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。敬具」
※このプリマハムの回答は間違っています。プリマハムは豚の受胎・妊娠中もストールを使用しています(2012.10.2確認)。子豚が産まれ授乳時のみに使用されているのではありません。
ストールには妊娠豚用ストールと分娩豚用ストールの2種類があり、妊娠豚用ストールが上の方に載せている写真で妊娠豚の受胎・流産などを管理しやすいように使われるものです。分娩用ストールとは子豚を産んだあと、授乳時に母豚が子豚を圧死させないようにと使われるものです。どちらも母豚が体を収納できるほどのスペースしかありません。
分娩豚用ストール
2008-06-17_IMG_0002_small.jpg
2012.8.2
全ての生命を尊ぶ会 妊娠ブタ用檻・舎飼・断尾・抜歯などの動物の生命を尊重しない飼育方法の廃止を要望と同時に、動物を食べることの残酷さ、動物を経済の道具に利用しないことを訴える文書をコンプライアンス室 室長あてへ郵送。
2012.8.13
食育を考える会 妊娠豚用檻の廃止、放牧養豚の転換を求める文書を、上記のチラシと一緒に本社 代表取締役 松井鉄也氏あてへ郵送。
2012.8.22 
総務、広報部より、食育を考える会に返送あり。AnimalRightsKansaiJapanへあった返送内容と同じ。
2012.9.23
アニマルライツ中部 妊娠豚用檻の廃止を求める文書を関西支店 西日本食肉事業部へ郵送。同時にソイミート(大豆肉)商品の開発のお願いも。
2012.9.25 
総務、広報部より、アニマルライツ中部に返送あり。AnimalRightsKansaiJapanにあった返送内容とほぼ同じだが、最後に「ソイミート商品に関する貴重なご意見有難うございます」という追加あり。
2012.10.21 
アニマルライツセンター 妊娠豚用檻の廃止を求める文書を発送。以下を要望。
1 御社の養豚場における、妊娠ブタ用檻(ストール)の使用の廃止と、舎飼から屋外の放牧養豚への移行。
2 御社の商品の原料(豚肉)について、妊娠ブタ用檻(ストール)の使用を行う養豚業者からの、豚肉の仕入れの廃止。放牧養豚など動物福祉に配慮された飼育方法により生産された豚肉の仕入れへの移行。
食肉事業本部あて。
2012.10.26
アニマルライツセンターへ返送あり。
文書3_html_m575cbe
2012.12.13 
アニマルライツセンターから10/26に回答いただいた件について、総務・広報部 03-6386-1800 に問い合わせ。
「具体的にどのような取り組みをされているか」との問いには、現時点では具体的な取り組みはないが、こういった要望があったことを、今後協力会社(養豚場)へ伝える、社内でも検討していく、とのこと
また、ストールの使用目的が「子豚を踏み潰さないように」という消費者への回答は、誤りであるので(実際は子豚が生まれる以前、妊娠中もストールが使用されている)正しい情報を提供してほしい、との要望についても「今後検討していく」とのこと
2013.2.12 
全日本動物愛護連合 福岡支部 妊娠豚用檻の廃止を求める要望書を食肉事業本部 食肉事業本部長へ提出。同時にソイミートの開発も要望。
2013.2.26 
NOFUR京都(さっち~) 妊娠豚用檻の廃止を求める要望書を食肉事業本部 商品事業部長あてへ提出。同時にすべての商品について動物福祉の向上の取り組みことも要望。
2013.3.12
総務・広報部 03-6386-1800へ
アニマルライツセンターから、その後動物福祉の改善のための取り組みは行われているか、問い合わせたところ、グループ養豚場にはストール飼育の廃止要望などがあったことは伝えたが、養豚場に対するプリマハムの出資はゼロであり、これ以上何もできない、とのこと。
またアニマルライツセンターによる畜産動物のためのプロジェクトが開始しており、鶏の飼育状況に関する調査票をプリマハムにも郵送した旨を伝えると、「届いています」とのこと。
2013.6.27
プリマハム株主総会が行われました。総会会場前で、株主の方に妊娠豚用檻の実態を知ってもらうための活動が行われました。
http://maypat01.blog.fc2.com/blog-entry-65.html
2013.6.14
東京での、プリマハム・スターゼンの株主総会デモを企画しためー子さんが、食肉事業本部へ、妊娠豚檻廃止要望を提出。
2013.7.5
NGO Civilian Activity Support Networkより、加工食品事業本部 事業統轄部へ畜産動物の福祉の改善、大豆肉の開発推進を求める要望書を提出。
2013.8.21
7月末時点までの署名を提出。放牧養豚の豚の動画と、舎飼・ストール(檻)使用の豚の動画をみてもらい、どんな風に豚が幸せそうで、どんな風に苦しんでいるのかを伝えました。
http://maypat01.blog.fc2.com/blog-entry-78.html
2013.12.27
妊娠豚檻廃止署名が12/10で終了。前回提出後に集まった署名の提出のために再度訪問したいというと時間をとってくれました。署名と皆さんのコメントを提出。生産農家さんに伝えてくれるとのことですが、プリマハムでは「契約農家もあるが、市場から豚肉を買うこともある」とのこと。関東の活動仲間が手書きで集めてくれた署名54筆も提出しました。
2014.2.27
株主に向けて、妊娠豚檻の実態を知らせ、廃止に向けた協力願いを発送。
2014.8
農水省によるアニマルウェルフェアへの取り組み、国内のアニマルウェルフェア動向などを文書で発送。
2015.1.16
2014年末に行った「畜産動物に関する意識調査」結果を見て参考にしてほしい旨を伝えたところOKとのこと。発送。
妊娠豚ストールについては約30%の方が「やめてほしい」約60%の人が「改善策があればやめてほしい」と回答されています
2015.9月
広報部へ、動物福祉についてのプリマハムの考えを公表することを提案。文書を郵送。




スターゼン
自社(グループ会社)に4箇所養豚農場あり。しかし豚肉のほとんどは海外から輸入。
2012.12.5 
動物たちと共に W.W.Aから、食肉加工事業部へ、妊娠豚用ストールの廃止を求める要望書を提出。
2013.1.27 
Animal Rights Kansai Japanから、妊娠豚用檻の廃止を求める要望書を本社へ提出
2013.2.12 
全日本動物愛護連合 福岡支部より、妊娠豚用檻の廃止を求める要望書を食品製造本部 加工食品事業部へ提出。同時にソイミートの開発も要望。
2013.2.26 
NOFUR京都(さっち~)より、妊娠豚用檻の廃止を求める要望書を企画管理本部 CSR推進部へ提出。同時にすべての商品について動物福祉の向上の取り組みことも要望。
2013.3.22
アニマルライツ中部より、妊娠豚用檻の廃止を求める要望書を食肉加工事業部へ提出。同時にソイミート商品の開発もお願い。
2013.4.3
アニマルライツセンター 妊娠豚用檻の廃止を求める文書を発送。以下を要望。
1 御社の養豚場における、妊娠ブタ用檻(ストール)の使用の廃止と、舎飼から屋外の放牧養豚への移行。
2 御社の商品の原料(豚肉)について、妊娠ブタ用檻(ストール)の使用を行う養豚業者からの、豚肉の仕入れの廃止。放牧養豚など動物福祉に配慮された飼育方法により生産された豚肉の仕入れへの移行。
企画管理本部 CSR推進室あて
2013.5.9
アニマルライツセンターから要望書についての回答を求めるため、電話。広報IRの方と話し。
4ケ所ある養豚場のうち1ケ所で、余裕を持ったストール(方向転換できる)を採用しており、今後この余裕を持ったストールに替えていくかどうか、研究している段階、とのこと。また、動物福祉についての教育はおこなっているそうです。
しかし現段階で、「ストール飼育をやめる」と答えることはできない、とのこと。
2013.6.27
スターゼン株主総会が行われました。総会会場前で、株主の方に妊娠豚用檻の実態を知ってもらうための活動が行われました。
http://maypat01.blog.fc2.com/blog-entry-65.html
2013.6.14
東京での、プリマハム・スターゼンの株主総会デモを企画しためー子さんが、企画管理本部、CSR推進室へ、妊娠豚檻廃止要望を提出。
2013.7.5
NGO Civilian Activity Support Networkより、企画管理本部 品質管理部へ畜産動物の福祉の改善、大豆肉の開発推進を求める要望書を提出。
2013.8.21
7月末時点までの署名を提出。放牧養豚の豚の動画と、舎飼・ストール(檻)使用の豚の動画をみてもらい、どんな風に豚が幸せそうで、どんな風に苦しんでいるのかを伝えました。
http://maypat01.blog.fc2.com/blog-entry-78.html
2013.9.30
オス豚へ無麻酔での外科的去勢にかわり、免疫去勢製剤(ワクチン)の検討をお願いしたいと、食肉事業本部へ電話。資料を郵送。
日本では、無麻酔での外科的去勢が行われています。
http://maypat01.blog.fc2.com/blog-entry-84.html
2013.12.17
妊娠豚檻廃止署名が12/10で終了。前回提出後に集まった署名の提出のために再度訪問したいというと時間をとってくれました。署名と皆さんのコメントを提出。動物福祉への取り組みは行われているがストール廃止にはいたっていない。免疫去勢製剤については、すでに研究しているところとのこと、しかし「玉付き」の場合の格付けや費用が気になる、とのこと。
2013.12.25
後日届いた、関東の活動仲間が手書きで集めてくれた署名54筆も受け取ってほしいとお願いし、了承もらいました。手書き署名54筆発送。
2014.2.27
株主に向けて、妊娠豚檻の実態を知らせ、廃止に向けた協力願いを発送。
2014.8
農水省によるアニマルウェルフェアへの取り組み、国内のアニマルウェルフェア動向などを電話でお知らせ。文書を発送。
2015.1.8
2014年末に行った「畜産動物に関する意識調査」結果を送りました。妊娠豚ストールについては約30%の方が「やめてほしい」約60%の人が「改善策があればやめてほしい」と回答されています。
関係部所に送付し、参考にしてくれるとのこと。
2015.9月
広報IR室へ、動物福祉についてのスターゼンの考えを公表することを提案。文書を郵送。








メモ souken
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と殺

  • Day:2015.09.03 22:58
  • Cat:畜産
イスラム教のハラルや、ユダヤ教のカシュルート(コッシャー)には食肉処理の規定があり、気絶処理を行わないと殺が行われています。
※日本にも、ムスリムの方向けのハラル屠畜場があり、スタニングによる気絶なしの屠畜が行われています。

ハラルのと殺


コッシャーのと殺


イスラム教の聖典コーランには「地上の獣や翼で飛ぶ鳥で汝人間と同じでないものはない。アラーの生物はすべて家族である」とあります。

イスラム教の開祖ムハンマドの言語録
●「馬の前髪を切ってはいけません。品性がそこにあるのですから。またたてがみも切ってはいけません。それは馬自身を守る為にそこにあるのです。しっぽの髪も切ってはいけません。それはハエを追い払うためのものです。」
●「誰であれ、ツバメでさえも理由なく殺した者は、審判の日に神からその事を問われるでしょう。」
●「私たちは神の預言者と共に旅の途中でしたが、途中で彼が一人で少しの間だけ去ってしまいました。彼がいない間、私たちはフンマラという鳥が二羽の子どもを連れているのを見つけ、子どもを捕まえました。母鳥は悲しみで羽を叩きながら私たちの上空を飛び回っていました。預言者が帰って来て「誰がひな鳥を捕まえてあの親鳥を悲しませたのですか? すぐに返してあげなさい。」と言いました。」
●「私が反抗的なラクダに乗っていたときにきつく縄を引きました。そうすると預言者が私にこう言いました。」
「動物は優しく扱いなさい。」

ユダヤ教が動物に対してどういう態度をとっているのかは分かりませんが、
イスラム教の神様も、ユダヤ教の神様も、このようなと殺方法をけっして許さないだろうと思います。


【2014年4月11日発 独立行政法人 農畜産業振興機構

家畜のと畜に、気絶処理(スタニング)を義務付け(デンマーク)

 デンマーク政府は2月17日、同国内でのと畜に関する新たな法令を制定し、気絶処理(スタニング)を行わないと畜を全面的に禁止することとした。
イスラム教のハラルや、ユダヤ教のカシュルートのように、宗教的理念に基づく食肉処理の規定がある。宗派によっては、気絶処理を行わないと畜を求めている場合もあることから、この決定に対する宗教的反発が予想されている。
 今回の法令は、気絶処理を義務付けたものであり、宗教的なと畜処理法でも、同様の処理を義務付けている。なお、EU規制では、宗教的な理由に基づく場合、気絶処理は例外的に必要とされていない。今回の決定は、と畜時の家畜の精神的苦痛を和らげる観点から、アニマルウェルフェアを優先したものとしている。
 
 また、スウェーデン、ポーランド、スイス、ノルウェーでは、既に気絶処理を行わないと畜は禁止されている。





と殺は動物に大きな苦悩と苦痛を与えます。
トラックに詰め込まれて長時間輸送され、見知らぬと畜場につれてこられることも大きなストレスです。と畜場へ運ばれる牛はストレスでグリコーゲンが減少することが知られています。動物は自分と同じ種の血の臭いをかぐと、情動が不安定になることが知られています。動物は恐れを強く感じる生き物です。目の前で黄色いレインコートがゆらゆらゆれているだけで驚いて前に進めなくなってしまいます。
見知らぬ場所に連れて来られて、動物は不安と恐怖でおののいているでしょう。さらにその上、このような「気絶なし」でのと殺など、どのような理由があっても決して許されることではありません。



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