円山動物園 - 公開レイプ

円山動物園-マレーグマが暴行死

7月24日
札幌市円山動物園において、メスのマレーグマ「ウッチー」(推定30歳以上)が、同居中のオスのマレーグマ「ウメキチ」(5歳) から少なくとも20分にわたる激しい暴行を受け、翌日死亡。
この同居は、繁殖を目的として6月16日から実施されたもので、ウッチーは、オス「ウメキチ」(5歳)とメス「ハッピイ」(3歳)の繁殖の補 助的役割として同居させられていました。

当日の動画 動画① https://www.youtube.com/watch?t=14&v=EmfISAP-OMw


続き② https://www.youtube.com/watch?v=lIZReRCQJ6o&feature=youtu.be


続き③ https://www.youtube.com/watch?v=LAQNMQKkuMY&feature=youtu.be


暴行後、ウッチーが大きくあえぎながら血だらけで足を引きずり歩いている様子が動画に撮影されています。
動画には、暴行によりすでにヘルニアが発生したためか、室内へ戻ろうにもその階段をなかなか登ることができず、その間にもオスに狙われ暴行を 受け、その後ようやく自力で室内に戻る様子が収められています。
円山動物園によると、ウッチーの同居時には常時飼育員がついており、この様子は飼育員も見ており、その上で「引き離しを行う必要がない」との 判断を下したそうです。

アニマルライツセンターの元へは「これは公開レイプだ」という強い怒りの声が市民から多数寄せられています。


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アニマルライツセンターはこの件について、下記の質問状を円山動物園に提出しています。

円山動物園 御中

貴園における動物の飼養管理体制に関する公開質問状

貴園では、多くの事故が起こっています。
2010年3月1日、ワラビーの「サンデー」(3歳)死亡。暖房から急に噴き出たスチームに驚いて施設内の壁にぶつかったと見られる。
2010年11月13日、エゾヒグマの「とわ」(2歳)と「カステラ」(0歳)が同じ放飼場に入ってしまい、体の小さな「カステラ」が「と わ」の攻撃に遭い、死亡。
2013年1月7日、コツメカワウソの「コチカ」(1歳)が死亡。プール内ですでに死んでいるところを発見。死亡原因不明。
2013年1月8日、シンリンオオカミの「キナコ」(13歳)が、檻越しに他の個体に噛まれ出血死。
2013年4月24日、インドオオコウモリが死亡(2012年に円山動物園に来園)死亡原因不明。
2013年9月24日、ホッキョクグマのマルルが転落(この事故以前にも飼育環境の危機管理の不備が市民から指摘されていた)
2014年5月28日、マレーバクの「トーヤ」(2歳半)屋外プール内の壁と鉄柵との間に左顎を引っかけ、溺れて死亡。
2015年5月3日、コツメカワウソの「ずんだ」(生後9カ月)がプール内の濾過取水口に右後肢を吸い込まれ溺れて死亡。
2015年7月25日、マレーグマのメス「ウッチー」(推定30歳以上)が、オス「ウメキチ」(5歳)、メス「ハッピイ」(3歳)の繁殖の補 助的役割として同居。5回目の同居の7月24日にウメキチからの暴行を受けて、翌日死亡。

■今回の事故について
1.7月25日に死亡したマレーグマのメス「ウッチー」(推定30歳以上)は、前日にオス「ウメキチ」(5歳)から少なくとも20分の暴行を 受けていることが確認されています。暴行後、ウッチーが大きくあえぎながら血だらけで足を引きずり歩いている様子が動画に撮影されています。 動画には、暴行によりすでにヘルニアが発生したためか、室内へ戻ろうにもその階段をなかなか登ることができず、その間にもオスに狙われ暴行を 受け、その後ようやく自力で室内に戻る様子が収められています。 ウッチーの同居時には常時監視員がついていたとのことですが、ウッチーが自力で室内に戻る以前に、「引き離しを行う必要がない」と考えたの は、どういう判断基準に基づくものか教えてください。
2.管理者が最後に生きているウッチーを確認した時刻を教えて下さい。その際にウッチーの健康状態の異常が確認できたのか、なんらかの治療を 行ったのかどうか教えてください。
3.ウメキチとウッチーは当初から仲が悪く、4回目までにもウッチーがウメキチに右足をかまれています。にもかかわらず5回目の同居に踏み 切った理由を教えて下さい。
4.今回の事故は、すぐにでも引き離す判断が必要であったと思われ、担当飼育員の適正が疑われます。事故が起きた後に担当飼育員への再教育、 または担当の変更を行ったかどうか教えてください。
5.今回のような事故の再発防止のために、どういった対策がとられるのか教えてください。

■貴園の飼育管理方法について(マレーグマに限らず動物全般)
1.貴園における、飼育員一人当たりの管理動物数を教えてください。
2.繁殖のための同居を行なう際、どのような管理体制がとられているか具体的に教えてください。(監視モニター・管理者の常駐の有無、同居を 中止させる判断基準)
3.同居を行なわせる際の、文書化されたマニュアルがあるかどうか教えてください。
4.繁殖時か否かに限らず、通常時の管理体制を教えて下さい。(監視モニターの有無、一日の目視確認回数など)
5.事故が続き改善がなされていないと考えられるのにもかかわらず、貴園では2018年秋に繁殖を目指してアジアゾウ 雄1頭、雌 2~3 頭の導入を予定しています。 一頭一頭の適切な管理ができないのであれば、これ以上の動物の導入や繁殖を廃止すべきだと思いますが、この点どうお考えかお聞かせください。

以上。



sou
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カニさんトンネルと、はいだし側溝

動物への配慮の話し。

「カニさんトンネル」
沖縄に住んでるオカガニやイワガニは、5月下旬から10月の満月の夜、ふ化直前の卵をたくさん抱え、マングローブの林から出て海に向かうそうです。こども達を海に放すためです。
しかし、カニは海岸へ行くのにどうしても道路を渡らなければなりません。そこで交通事故が発生します。
それを防ぐために作られたのが”カニさんトンネル”

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これが作られたことで、カニが轢かれることが減ったそうです。
カニさんトンネルだけではなく、カニが道路に出てこないようエコパネルも道路脇に設置されています。
しかしそれでも、カニさんトンネルを通らずに、車の走る道路を通るカニたちもやはりいます。
そのため、カニが凹凸のない防波堤に爪を引っ掛けてのぼることができずウロウロして車に轢かれてしまうのを防ぐために、防波堤に登りやすいよう「カニ渡りネット」が設置されたり、道路の縁石に、これも登りやすいように切り込みが入れられたものが使用されていたりもします。

カニ渡りネット
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カニ注意の標識
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詳細は、内閣府 沖縄総合事務局 北部国道事務所のサイトへ。
http://www.dc.ogb.go.jp/hokkoku/ecoroad/kani_tonneru.html

「はいだし側溝」
側溝って分かりますか?道路の脇にある排水溝です。カメやカエル、飛ぶことのできない昆虫など、かなりの数の動物が側溝で捕殺されてしまいます。
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側溝にはまった小動物たちは、そこから抜け出そうと絶望的な試みを繰り返します。私たちには一またぎの高さでも、小さな生き物にとってはそうではありません。連結して続く側溝を延々と歩いて、出口を探し続けます。
それを避けるために作られたのが、”はいだし側溝”
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はいだし側溝では、小動物等が水路から脱出するために必要なスロープが設置されています。
自力でははい出すことができない小動物たちの手助けをするもの。
それが”はいだし側溝”です。

私たちは生活の中でたくさんの動物を苦しめて命を奪ってしまっています。
動物の苦しみに加担してしまっていることに気がつかないことさえあります。

その一方で、
「犠牲を減らしたい」
「苦しみを減らしたい」
という思いは誰もが持っている共通のものです。

牛乳や卵、洋服、靴、洗剤。
私たちのごく身近に、動物の苦しみや犠牲が存在しています。
声なき動物の声にもっと耳を傾けたなら、きっと今よりももっと動物へ思いやりのある社会になるはずです。



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ブラッド・ピット ニワトリの権利をうったえる

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ブラッド・ピットがコストコの卵論争に参戦 ニワトリの権利を訴える

2015年7月18日 12時0分 シネマトゥデイ
http://news.livedoor.com/article/detail/10364368/


 俳優のブラッド・ピットがコストコの卵論争に参戦し、ニワトリの権利を訴えている。ブラッドが同社のCEOクレイグ・イェリネク氏に対し、ケージの中で飼われたニワトリの卵を売るのをやめるよう文章を送ったと CBS News などが報じた。

 論争のきっかけとなったのは、動物保護団体「The Humane Society of the United States」が、コストコで売られている卵はパッケージには広々とした草原と農場の絵を描いておきながら、実際にはケージにぎゅうぎゅうに詰め込まれたニワトリが劣悪な環境の下で産んだものだと告発する動画を公開したこと。それを受けて俳優のライアン・ゴズリングがコストコへ怒りの手紙を送り、先週にはコメディアンで司会者のビル・マーが The New York Times にニワトリたちを放し飼いにするよう意見文を寄せていた。

 ブラッドは「コストコの卵を産んでいるニワトリたちは、たとえ1羽であっても羽を広げるスペースもないほど狭いケージに5羽以上詰め込まれています。こうした環境にいる動物は筋肉や骨が委縮して動かなくなっていきます」とつづり、だからこそヨーロッパではケージでの飼育が違法になっていると指摘。「コストコの多くの社会貢献には敬服しています。その勇気と誠実さをニワトリたちにも示してもらえないでしょうか? ケージで飼われたニワトリの卵を売るのはいつまでにやめると、明示してもらえないでしょうか?」と訴えている。

 CBS News によると、コストコは2007年に放し飼いのニワトリの卵の販売に移行していく旨を発表していたが、いまだ期限は設定されていないという。







バタリーケージの卵を食べたくない!キャンペーン
がはじまっています。
http://save-niwatori.jimdo.com/


sou

死んだ鶏

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日本の養鶏場です。
ケージから出された鶏。
すでに干からびて、カサカサになっています。
ケージの中で死んでいるからといって、いつもすぐに取り出されるわけではありません。
卵の収集に邪魔になるときに、ようやっと取り出されることもあります。
こんなにカサカサになるまで放置されてることもあります。
1羽1羽丁寧にケアされてはいません。
そんなことは不可能です。
一戸あたりの飼育羽数4~5万が平均です。

「鶏が機械のようにあつかわれている」というのは実際にそのとおりなのです。
どんなに「大事に育てている」という気持があったとしても
実際に大事に育てるのは不可能なのが現代の工場型畜産です。

これを止めることができるのは私たち一人ひとりの選択と
どれだけ動物の代わりに声をあげることができるのか、ということにかかっています。

http://www.hopeforanimals.org/animals/tamago/



kitara

2015年6月 乳牛の飼育についての、国際基準ができました。

  • Day:2015.07.13 13:09
  • Cat:
OIE(世界動物保健機関)が乳牛の飼育について基準を策定中です。

2014年8月 OIE(世界動物保健機関)が策定中の「乳用牛のアニマルウェルフェアコード」の第二次案について、日本がOIEにコメントを提出。
コメント内容は、以下の部分を全部削除するよう求めるものになっています。
http://www.maff.go.jp/j/syouan/kijun/wto-sps/pdf/terre_comment_aug_2014_jp.pdf

『乳用牛が、舎内、舎外にかかわらず、繋がれていなければならない
場合には、最低限、横臥し、立ち上がり、自然な姿勢を維持し、ス
ムーズに回転することができるようにするものとする。タイストー
ル牛舎で飼われている牛は、ウェルフェア上の問題を防止するた
め、繋がれない状態で十分な運動ができるようにするものとする。
野外で繋がれている場合には、歩くことができるようにするものと
する。家畜飼養者は、牛が繋がれている場合には、ウェルフェア上
の問題のリスクが高まることを認識しておくものとする』

削除すべきではないのに、どうして削除したのか?と思ったので、農林水産省 消費・安全局消費 国際基準チームに電話しました。
「繋ぎっぱなしで転回できなくてもウェルフェア上問題ないと考えて、全削除したのか?」については「そうではない、守れない基準を作って、OIE基準が形骸化してしまっては意味がないため、守れる基準を作るべきと考えるため」とのこと。
「OIE基準はしょせん理想で拘束力はないのだから、あくまで理想を高く持ってそれに向かっていくことが大事なのではないか?」との問いには「現実にアフリカなどはコードを無視しはじめている。守れるものを作ることが重要」
とのことでした。

しかしそれはおかしいと思います。乳牛の置かれている状況はとても深刻です。糞をするのもご飯を食べるのも寝るのも同じ場所で、日本の乳牛は一生のほとんどを過ごしています。牛も豚も鶏も感受性があり社会的生活を営む、私たちと同じようにかけがえのない命です。短い綱でつながれて、隣の牛と触れ合うことも痒いところをなめてもらうこともできないような状況は、必ず変えていかねばならないものです。
守らない国に守らせるよう、日本は取り組むべきで、アニマルウェルフェア基準を低くすべきではありません。
転回できる飼育をすることは畜産動物への最低限の配慮です。






アニマルライツセンターとPEACEが、このOIEのアニマルウェルフェアコード第二次案への日本からのコメントについて、共同で意見を提出しています。
第一次案の際の日本のコメントが、カウトレーナーの使用と除角の際の麻酔や鎮痛剤の不使用を肯定するものであったため、「カウトレーナーの不使用」「除角の際の麻酔や鎮痛剤の使用」を求める意見を提出されています。
http://www.hopeforanimals.org/animals/milk/00/id=314


2014年8月に提出された第二次案への日本のコメントは、上記URLにあるとおり
・舎飼でのつなぎ飼いを認める
・カウトレーナーの使用を認める
というものになりました。

第二次案への各国の意見をうけて、2014年12月に発表されたOIEの第三次案は、日本からの意見に譲歩したものになっています。
すなわち
・舎飼でのつなぎ飼いを認める
・カウトレーナーの使用を認める
という内容です。

http://www.maff.go.jp/j/syouan/kijun/wto-sps/oie/pdf/8-2_aw_dairy_cattle.pdf

その後OIEは、2015年5月の総会採択を目指して、加盟国に3回目の意見照会をおこない、

2015年5月24~29日の第83回OIE総会で「アニマルウェルフェアと乳牛生産システム」が採択されました
http://animals-peace.net/farmanimals/oie-aw-dairycattle.html

2015年7月1日 第1回 国際獣疫事務局(OIE)連絡協議会を傍聴したPEACEさんから、採択された「アニマルウェルフェアと乳用牛生産システム」コードをいただきました。
内容は
・つながれている場合は方向転換できなくても良い
・カウトレーナーの使用は容認される
ものとなっています。一方、除角の際の麻酔や鎮痛剤は「常に使用されるもの」という表現になっています。

コードのデータはこちらからダウンロードできます。
http://www.hopeforanimals.org/animals/milk/00/id=314





乳牛がどのように飼育されているのかについて
http://maypat01.blog.fc2.com/blog-entry-61.html




kitara

動物園で、「こんな飼い方かわいそう」と思ったら、どんどん意見しよう。

動物園で、「こんな飼い方かわいそう」と思ったら、どんどん意見しよう。

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2015.7.1
当協会ホームページ「東京ズーネット」にご連絡いただき、誠にありがとうございます。
トカラヤギの展示についての当日のご回答が不十分であったため、ご心配をおかけしてしまい、大変申し訳ございませんでした。
改めて、ご指摘いただきましたトカラヤギ3頭の個体情報をお伝えさせていただきます。
まず、1頭は群れの他の個体から攻撃されてしまうため、単独で飼育する必要がある老齢の個体(他の個体に餌を食べられてしまう個体)となります。
また、残り2頭は先日5月31日に出産したばかりの親子のヤギであり、まだ群れの中に合流させるには危険性のある個体となります。
また、ご来園者の皆様方からのご要望もあり、仔ヤギの姿をなるべく早く、間近に見ていただきたいという思いから、先行して限られた空間での展示をしておりました。
ご指摘を受け、その翌々日からは、奥の飼育室との扉を開放し、広い空間での展示に切り替え、衛生面も含めて改善させて頂きました。
なお、ヤギは草食動物とのことですが、生まれたばかりの仔ヤギは、まだ青草を食む必要のない個体となっております。
親個体にも授乳のための餌は十分に飼育管理下で行っておりますので、どうぞご安心下さい。
公益財団法人 東京動物園協会
恩賜上野動物園 教育普及課

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2015.6.29
ご意見・ご要望の対象:上野動物園
件名:ヤギの飼育方法について

本文:先日東京に遊びに行ったとき、上野動物園に行きました。
ふれあい広場のヤギのことが気になったのでメールさせてもらいました。
大人のヤギ2頭と子供のヤギ1頭が柵の中で飼育されていましたが、そのスペースがとても狭く、床は糞だらけでした。しかもコンクリート。ヤギは草食動物なのに、草を食むことのできない環境で一日中過ごしていることがとても可愛そうでした。施設の方に聞くと一日中その柵の中にいるということでした。夜間は中に入れるとのことでしたが。
もうすこしヤギの習性に配慮した飼育をしていただけないでしょうか?
ご回答いただけますようよろしくお願いします。



kita
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