時代遅れの「クローズアップ現代」

2014年6月3日に放送されたNHK「クローズアップ現代」
タイトルは「動物園クライシス~ゾウやキリンが消えてゆく」
http://www.nhk.or.jp/gendai/kiroku/detail02_3507_all.html
動物価格の高騰や国内での繁殖がうまくいかず、キリンやゾウの数が減っていることを取り上げ、「動物園の危機」として放送していました。
その危機を乗り越えるためには、動物園同士でゾウを気軽に貸し借りして繁殖できるシステムが必要、そのためには動物園に「種の保存」の役割を持たせて、国がそれをささえる法的枠組みが必要、という内容でした。

最後まで、まともな問題提起がなされることなく、番組は終わりました。
動物が繁殖したくなるような環境の整備(エンリッチメント)の必要性や、もちろん動物園自体の存在の是非について言及されることもありませんでした。

そもそも野生の動物が動物園で繁殖しないのは、子供を産みたい環境ではないからです。
「野生から捕獲された動物は、たいてい動物園では交尾しようとせず、自然本能を抑える。それは自分の子孫が捕らわれの身で成長することを望まないからである。中には出産をしても子供が死んでいるほうがいいと思い、育てようとはせず殺してしまうものもある。しかし自由な環境では、彼らは模範的な親なのである」
(罪なきものの虐殺-ハンス・リューシュ)

動物園で自然と同じ環境を整えることはできません。
不自然な環境で飼育される動物たちを見せることに、教育的意味があるのでしょうか?
『種の保存』といいますが、片一方で野生の動物が絶滅するような環境をつくりだしておいて、一方では動物園で「種の保存」をすることに何の意味があるのか?「種」の保存の名の下に、「個」の尊厳が侵されてもいいのでしょうか?
番組では『自由に動物園同士で貸し借りできる環境』の必要性を訴えますが、ゾウは母親を中心に群れをつくり社会生活を営む生き物です。家族の絆は固く、仲間と生涯にわたる関係を築き、離別は深い悲しみをもたらします。グループの出入りはゾウの社会に重大な混乱をひきおこし、個体によってはひどく動揺することもあります。

「2001年の春、デンバー動物園で、あたかもソファーを部屋から部屋へ移すかのように、アジアゾウが定期的にあちこちに移動させられた。まず32歳のメス、ドリーが、42歳のミミと49歳のキャンディから引き離され、繁殖のためにミズーリ州に送られる(動物園はこれを「ハネムーン」と呼んでいた)。数ヵ月後には、生体のメス、ホープと2歳半のオス、アミゴ(母親から引き離された)がデンバー動物園にやって来て、ミミとキャンディの隣の区画で暮らすことになる。翌月になるとミミが興奮しはじめ、2001年6月、ミミに押し倒されたキャンディを安楽死させなければならなくなる。キャンディが死んだ次の日、ほかのゾウの嗅覚が届く範囲の中で解剖が行われ、さらにその翌日、ホープが飼育係りの手を逃れ、幸運にも死傷者は出なかったが動物園中を暴れまわる。ホープはよそに移され、新しいゾウ、ロージーが送られてきた」
(動物たちの心の科学-マーク・ベコフ)

「種の保存」のために動物をもののようにあちこち移動させ、ゾウの社会をめちゃくちゃにする権利を私たちは持っているのでしょうか?
ゾウだけではありません。キリンもほかの動物も、家族や仲間を持って社会生活を営みます。

「動物学者バショウは、ほかの社交的な動物と同じように、キリンも仲間をもつことを発見した。一頭のキリンは、おきている時間の15%を友達と一緒に草をはんで過ごし、ほかのキリンのそばで草をはむ時間はわずか5%しかない。1970年代からシドニー大学でキリンの友情を研究してきた、もう一人の動物学者ジュリアン・フェンネシーによると、アフリカのナミブ砂漠に生息しているアンゴラキリンの中で、とりわけメスは、起きている時間の半分から1/3を同姓の友達と一緒に過ごす。」
(動物感覚-テンプル・グランディン)

ほぼすべての哺乳類が友情をはぐくみ、仲間や友達が必要だとわかっているのにたった一頭で飼育されてる動物が、日本の動物園にはたくさんいます。

この動画は日本の動物園です。
2013年に撮影したものです。
http://maypat01.blog.fc2.com/blog-entry-72.html
足を踏み変え踏み変え左右にゆらゆらゆれるという常同行動(同じ行動を繰り返す異常行­動)をおこなっています。このゾウはメスです。本来メスのゾウは群れで行動する生き物­です。150kgもの餌を食べる必要があるため、一日の大半を何十キロも移動して餌を­探すことに費やします。しかしこのゾウはもう10年、この囲いの中に一人ぼっちです。­何もすることがありません。このステレオタイプの行動は、ゾウの寂しさ、欲求不満のあらわれです。

日本の動物園にはゾウが約120頭いるそうです。
http://www.paopaoland.com/domestic/park.html

こんな環境で、動物たちを飼育してもよいのか?
繁殖に成功したとして、産まれて来た子供たちをこういった環境で飼育してもよいのか?
番組で取り上げるべき問題はそこではなかったのでしょうか。

アメリカではゾウの飼育をやめる動物園が増えているそうです。
http://www.jazga.or.jp/tennoji/nakigoe/2009/11/report01.html
2006年ニューヨークタイムズ
「ブロンクス動物園は、社会的、動物行動学的な理由により、ゾウの展示を徐々に廃止すると発表した。これはゾウの独自の感受性とニーズに関する新たな発見を考慮したものである」デトロイト、シカゴ、サンフランシスコ、フィラデルフィアの動物園がそれに続いた。」

動物園は徐々に廃止していき、動物はよりよい環境へ移動させるべきだと考える動物学者たちもいます。

現在の動物園のあり方への問題提起もなく、どうやってゾウやキリンを増やすのかの議論に時間を費やすこの番組に、なんの価値があるのでしょうか。




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強制収容所 ブロイラー

強制収容所 ブロイラー 

日本で、鶏は平均すると1日に200万羽以上、と殺されています。
(2013年度 農林水産省統計より)


と殺
鶏は生きたまま、輸送用容器に入れられ、食鶏処理場へ輸送されます。
輸送用容器は一般に穴の開いた籠であり、輸送中も処理を待つ間も数段積み重ねられています。その間高いところの鶏の糞尿は、低いところの鶏にかかります。
籠につめられ輸送される鶏は大きなストレスを受け、排便の回数を増加させます。輸送時間が長くなると腹腔および内臓の微生物汚染が高まるという研究もあります。
胃の内容物をなくし、輸送・食鳥処理過程での糞便汚染を最小限にするために、出荷前は絶食処置がとられます。
一般的な処理過程は、まず懸鳥(逆さ吊り)され、そのままスキーリフトのようなコンベアで運ばれていき、その後、頚動脈の切断・放血(2~3分)が行れ、→湯漬(60度前後)→脱羽と進む。
(参考:「食鳥処理衛生ハンドブック」)

※懸鳥前に二酸化炭素による気絶方法をおこなっているところもあります。この方法だと、懸鳥時のストレスをなくすことが可能。(しかしたくさんの鶏を一時に扱うため、二酸化炭素による気絶が十分行なわれぬこともあります)



肉用鶏(ブロイラー)
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ブロイラーは、経済性を追求するために、合理化された大規模な密閉型の鶏舎の中に収容され、通常他の生産システムより高い飼養密度で飼養されており、日本では一般的に1㎡当たり16羽前後の過密飼いとなっています。
徹底した育種改良の研究により、自然界の鶏は成鶏に達するのに4~5か月かかるところをブロイラーは50日程度で成鶏に達します。

その急激な成長はブロイラーに身体的負担を与えます。

イギリスの研究では、ブロイラーの30%近くは体を支えることが難しく歩行困難となり、3%はほとんど歩行不能となっているとのこと。また、心臓にも負担がかかり、100羽に1羽は心臓疾患で死亡することが報告されています。
(2008年ALIVE海外ニュースより)

『ブロイラーの1/4は、一生の1/3を慢性的な疼痛の中で生きているだろう』(「動物への配慮の科学」より)

『食欲中枢がマヒするまでに改良されたことにより過食し、骨や心肺機能の成長が追い付かないことからくる骨折や腹水症が起こりやすい。』
(「畜産技術」2008年12月号)

日本におけるブロイラーの出荷までの淘汰率は全国平均4~5%。
(2008年調査 畜産技術協会資料より)
淘汰される鶏は削痩・発育不良, 脚弱を示しています。

歩けなくなったブロイラー
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ブロイラーの飼育方法
日本のブロイラー養鶏は99.9%が平飼いです。農林水産省がブロイラー生産量を初めて公表したのが1960年。1965年以降ブロイラー生産が本格化・大量化するとともに、それまで発生の見られなかった新しい疾病が多発するなど伝染病の危険が増大し、飼料添加薬、ワクチン、抗生物質、抗菌剤の飼料への配合などが常用されるようになりました。
本来動物は一ヶ所に大量に詰め込まれて生活する生き物ではありません。異常が起こるのは当然といえます。
ブロイラーは過去、採卵鶏と同様、バタリー方式で飼育されていましたが、その生産が本格化・大量化するとともに平飼いへ移行。

衛生面から、同一の鶏舎に同じ孵化日の雛だけをいれ(オールイン)、これを育てて全て出荷する(オールアウト)、オールイン・オールアウト方式が主流。また、採卵鶏と違い雛の雌雄鑑別は行われません。
※オールイン・オールアウト方式は採卵鶏場でも採用されています。

入雛 
徹底した除糞・殺虫・水洗・消毒が行われた鶏舎へ、購入した雛が入れられる。(雌雄別飼方法と混飼方法とがある)
温度管理 
雛は、羽毛の発達が未完成で、放熱されやすいため、寒さに弱い。鶏には汗腺が殆どなく、呼吸によって体熱を放散させるため、高温下に長時間置かれると過呼吸となり熱射病になる。特にブロイラーは短期間で大型に成長するよう改良されていることや、高密度での飼養による床面付近の温度上昇などから熱射病にかかりやすい。
換気管理 
鶏は気嚢を持っており、その大きさは成鶏で肺の約9倍あり、酸素消費量は豚・牛と比べて3倍以上である。そのため有害物質(鶏の排泄物から発生したアンモニアなど)の鶏舎内での滞留は鶏の健康に悪影響を及ぼす。
光線管理 
照明時間を長くすることで、摂食行動を活発にさせ増体を促進させる、などの理由から、24時間点灯、夜間点灯、23時間点灯・1時間消灯などの光線管理が行われる。日本のブロイラー養鶏では約90%が光線管理を行っている。動物福祉の点から、欧米の照明基準では暗期の設定が行われているが、日本では一般的に暗期の設定は行われていない。
出荷 
生後51~55日、体重2.5~3㎏で出荷される。

ブロイラーは一羽、1000~1500円程度で取引されます。



恐竜の子孫である鶏は、朝起きたら羽ばたきし、見繕いをし、地面をつつき採食し、1匹の雄を頂点とした秩序だった生活を好む生き物です。
鶏は40~80羽くらいしか他個体を識別できません。鶏は社会生活を営む動物であり、群れにははっきりとした順位がありますが、個体密度の高い屋内に、数万羽単位で閉じ込められる環境では、社会秩序を維持することができず、鶏には大きなストレスとなります。
鶏は野生の時からの習性が残っていて、木の上に止まって寝る習性があり、飛び上がる羽・足の力を鍛えるためにも止まり木は欠かせませんが、鶏舎の中に止まり木があるところはゼロ(※)に近い。
(※畜産技術協会 アニマルウェルフェアに対応した家畜の飼養管理に関する検討会議事録より)

また、欧米で動物福祉の指標のひとつとして議論されている、ブロイラーにおける趾蹠皮膚炎(FPD)ですが、日本におけるブロイラーのFPDの発生状況の調査(2011年鹿児島大学による)では、近年、日本においてFPDにより廃棄されるものが増加傾向にあることが分かっています。
また「FPDは調査した全ての鶏群で観察され、一部の鶏群では全ての個体にFPDを認めた」など広範囲にわたり、高率にFPDが発生していると報告されています。PFDの発生要因として、床状態の悪さ、飼育密度の高さなどが考えられています。FPDが重度になると、鶏は疼痛による歩行困難、発熱ストレスに苦しみます。
この趾蹠皮膚炎は、海外ではペナルティが科せられる国もあります。
趾蹠皮膚炎の増加は死亡率の増加ともも肉量の低下につながります。
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歩けないブロイラーの雛

統計
2009年度のブロイラーの飼養戸数は、2,392 戸。1億714万のブロイラーが飼育されている。
1戸あたりの飼養羽数は年々増加しており、2009一戸当たり平均44800羽 2009年度)
近年、鶏肉の国内自給率は60%台後半~70%台で推移している。
(参考:農林水産省、財務省資料)
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ブロイラーの雛

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一生を建物の中ですごします。


ブロイラー関する法規制
(ブロイラーが命あるものとして守られる法規制は、「ない」と言えます)

動物の愛護および管理に関する法律
畜産動物は、動物愛護管理法の対象動物であり、第44条の罰則の対象動物である。しかし第10条の動物取扱業の登録を要する対象動物ではない。
また動物愛護管理法に、畜産動物に限定した条項はない。

産業動物の飼養及び保管に関する基準 
「産業動物の衛生管理及び安全の保持」「虐待の防止」などが記されているが、この基準は努力義務のみである。ごく簡単な内容で、具体的な飼養方法についての記載はない。

アニマルウェルフェア(動物福祉)に対応した採卵鶏の飼養管理指針 
農林水産省の要請で、畜産技術協会が作成、2010年公表。国際的なアニマルウェルフェアへの取り組みを受けて作成された指針。罰則はなく、拘束力は弱い。具体的な飼養方法、数値目標も記載されているが、飼養密度の推奨数値は1㎡あたり16羽前後、光線管理については暗期の設定の義務付けがないなど、動物福祉からは遠いものとなっている。

家畜伝染病予防法
家畜の伝染性疾病の発生の予防とまん延の防止のための法律。家畜伝染病予防法施行規則第21条において規定された飼養衛生管理基準には「家畜の健康に悪影響を及ぼすような過密な状態で家畜を飼養しないこと」とある。また、毎年、飼養衛生管理基準の遵守状況について調査が行われ、家畜伝染病予防法第十二条の七に基づき、毎年インターネットで公表されている。
そのほか、動物福祉に関する項目はない。
 
養鶏振興法
種卵(ふ化させるための卵)を生産する種鶏業者と、鶏のひなを生産するふ化業者に関する法律。種卵・ひなの表示規定や、ふ化業者の登録について記されている。「施設の整備」の項で、種鶏やひなが病気にかからぬようにすること、という努力義務が記されているが、その他に動物福祉に関係する条項はない。

家畜排せつ物の管理の適正化及び利用の促進に関する法律(家畜排せつ物法)
家畜の排泄物の処理や保管、有効利用について記されている。動物福祉に関する条項はない。

食鳥処理の事業の規制及び食鳥検査に関する法律
鶏のと殺(食鳥処理)事業の許可、公衆衛生上必要な措置などについての法律。食鳥処理の事業の規制及び食鳥検査に関する法律施行規則(厚生労働省令)に「食鳥の集荷に当たっては、異常なものの排除に努めるとともに、生体の健康の保持に留意して輸送すること」とあるほかは、動物福祉に関する条項はない。

動物の殺処分方法に関する指針 (殺処分方法のみでなく、と殺にも適用されます)
環境省告示。「できるだけ苦痛を与えない」「社会的に容認されている通常の方法」などと記されているが具体的な方法については明記されていない。


肉用ではなく、採卵用鶏についてはこちら→
http://maypat01.blog.fc2.com/blog-entry-9.html



メモ veg

「甘すぎる日本の研究者の意識」

日本に、動物実験について、こんな風に考える研究者がいます。

甘すぎる日本の研究者の意識
ー 野崎 眞澄博士 1988年

「もはや,研究者自身による自由な動物実験ができた時代は過去のものであることを知らせたい。」
「ワシントン州の場合,昨年,大学で行なうすべての動物実験を大学負担のもとに市民 に公表するかどうかが州民投票にかけられ可決されたため,ワシントン大学のACC(動物実験監視委員会)は研究者側の防波堤として市民(出席者の多くは動物実験反対者)に対して個々の研究計画を説明するという活動も兼ねていた。」
「スイスでは,1978年にすべての動物実験を禁止するかどうかが国民投票にかけられ た。結果は,7:3の割合で否決され,動物保護法が強化されたにとどまった。しかし,この時点で,動物実験に反対した有権者が3割もいたことを研究者は謙虚に受けとめなければならない 」
「日本の動物保護法は全くのザル法であり,研究者に何等の足かせにもなっていない し,動物実験反対運動もひ弱である。多くの研究者は研究の自由を信じて疑おうとも しない」
「各研究機関に対して欧米並の監視機構を持った動物実験指針の策定を強く訴える」
https://www.jstage.jst.go.jp/article/nl2001jsce1975/14/51/14_51_13/_pdf

これは1988年にかかれたものですが、日本では今もかわらず動物実験に関する拘束力のある法規制はゼロ。自主規制による動物実験が行われており、その自主規制の名のもとに行われている「相互検証プログラム」の実施率も低い。しかもその「相互検証」は動物実験業界によりおこなわれている。




souke

2012年~2014年 動物サーカス廃止活動 

動物サーカスについて
http://maypat01.blog.fc2.com/blog-entry-20.html



2012年~2014年 動物サーカス廃止活動 

2014年
ボリショイサーカスは、2014年も動物を使ったサーカスを全国で行います。
使用される動物は、馬、熊、犬、猫、フェレット、ヒョウ。(会場によって使用される動物は違います。大阪・東京他6ケ所会場では馬、熊、犬、猫)

2014年、各地でおこなわれた活動と活動予定

2014.7.21(月・祝) 
ボリショイサーカス東京公演前で、「サーカスに動物を使わないで!」活動がおこなわれました
http://ameblo.jp/yayamin/entry-11897957377.html

2014.8.2(土) 
ボリショイサーカス横浜公演会場前で、「サーカスに動物はいらない!」活動がおこなわれました
http://ameblo.jp/yayamin/entry-11904581978.html

2014.8.9(土) 
ボリショイサーカス所沢(埼玉)公演会場前で、「サーカスに動物はいらない!」活動がおこなわれました
http://ameblo.jp/no-fur-no-fur/entry-11906577090.html

2014.8.7(木)~8.10(日) ボリショイサーカス大阪公演会場前で、「サーカスに動物はいらない!」活動がおこなわれました

2014.8.15(金)~17(日) 
ボリショイサーカス福岡公演会場前で、「サーカスに動物はいらない!」活動がおこなわれます
https://www.facebook.com/events/872616779433749/

2014.8.23(土)~24(日)
ボリショイサーカス山口(周南)公演会場前で、「サーカスに動物はいらない!」活動がおこなわれます
https://www.facebook.com/events/697870286917417/


2014.6月 ボリショイ大阪公演の関係機関に問い合わせ

日本公演の窓口㈱ボリショイサーカス(03-3234-7207)の回答
・今年も動物を出します
・ここは代理店なので直接ロシアに言ってほしい
・サーカスを虐待というなら競馬はどうなのか。ビジネスだから仕方ないのでは。
・法律が変わって禁止になったら、やめないといけないが。

主催の朝日新聞社(大阪本社06-6231-0131)の回答
・主催と言ってもほとんどかかわっていないと思う
・意見は担当に伝えます

協力の朝日放送(視聴者センター 06-6453-1111)の回答
・意見は担当に使えます

後援の大阪府(文化振興グループ 06-6210-9323)の回答
・名義後援の承認基準に反していない
・子供が喜ぶ
・「動物利用禁止」の通達などが国から出されれば後援はしない
・動物利用についての抗議がたくさんくれば承認について考えざるを得ないが、抗議はあまりきていない。

大阪府の後援承認基準
後援名義の使用承認等を受ける事業の内容は、次に掲げる事項のいずれにも該当する
ものであること。
(1) 目的が明らかに芸術文化の普及向上に寄与するもので、公共性があること。
(2) 目的が一義的に本府の文化行政の施策に合致するものであること。
(3) その対象が府内全域に及ぶもの若しくは、不特定多数の府民が参加できるもので
あること。
(4) 入場料、参加料、出品料など、主催者が経費を徴収するものにあっては、一般基準とかけ離れたものでないこと。(作品の販売を主な目的としたものは除く)
(5) 開催、開設の場所は、公衆衛生、災害防止について、十分な設備及び措置が講じられていること。
(6) 政治的又は宗教的な普及・宣伝に利すると受け取られるものでないこと。
(7) 暴力団の利益になり、又はそのおそれがあると認められるものでないこと。
(8) 知事賞の交付については、 審査基準(審査の視点・選考方法など)及び審査委員が明らかであること。
(9) その他、後援名義の使用を承認することが不適当と認められないこと。

後援の要件として『開催、開設の場所は、公衆衛生、災害防止について、十分な設備及び措置が講じられていること』があげられていますが、2012年夏に、ボリショイサーカスの福井公演でクマが客席に突っ込んでいます。観客にけがはなかったようですが、その日は2回もクマが暴走したそうです。
http://animals-peace.net/category/wildlife/bear
海外では公演中にライオンがトレーナーを襲うということも起こっています。
http://rocketnews24.com/2013/02/12/292666/


動物サーカスの主催・後援・協力をする企業・自治体に「動物サーカスを応援しないで」と要望しています。
http://maypat01.blog.fc2.com/blog-entry-148.html
皆様からも、どうぞ意見を届けてください


主催・後援・協力先一覧
http://www.bolshoicircus.com/schedule/index2.html
※講演会場ごとに主催・後援・協力をする企業・自治体は違います。
各公演会場をクリックすると、その講演会場の主催・後援・協力がわかります。

主催・後援・協力団体への意見先メールアドレス
主催
東京新聞(中日新聞)
https://cgi.chunichi.co.jp/tko/entry/toiawase/toiawase.php
TOKYO MX
http://s.mxtv.jp/jyushin/public.html
北海道文化放送
https://uhb.jp/inquiry/
北海道新聞社
http://www.hokkaido-np.co.jp/cont/inquiry/
(株)サウンドクリエーター
info@sound-c.co.jp
朝日新聞社
https://digital.asahi.com/info/inquiry/asadigi/shimbun.php
西日本新聞社
info-event@nishinippon-np.jp
テレビ西日本
https://www.tnc.co.jp/home/contact/
東映
http://www.toei.co.jp/annai/inquiry/other.html
山口放送
https://kry.co.jp/outline/inquire/form.html
テレビ静岡
https://www.sut-tv.com/cgi-bin/feedback/form.cgi
テレビ信州
shichosha@tsb.jp
tvk
https://www.cbase.co.jp/asp/tvkFormML/form.php?lhI2g=8D3pQh2s
テレビ埼玉
https://www.teletama.jp/teletama/mailform.html
東京新聞ショッパー社
https://krs.bz/shopper/m?f=16
東海ラジオ
http://www.tokairadio.co.jp/message/index.html
東海テレビ
http://tokai-tv.com/goiken/

協賛
日本教育公務員弘済会 長野支部
nagano@nikkyoko.or.jp
神奈川福祉事業協会
kanagawa@k-fukushi.jp

協力
朝日放送㈱
https://cipher.asahi.co.jp/publicity/form/form.html

後援
東京都教育委員会
http://www.kyoiku.metro.tokyo.jp/mail.html
大阪府
http://www.pref.osaka.lg.jp/fumin/fusei_iken/uketuke.html
東京FM
http://www.tfm.co.jp/on_the_web/service/
札幌市、札幌市教育委員会
http://www.city.sapporo.jp/somu/shiminnokoe/iken/teian.html
福岡県教育委員会
ksomu3@pref.fukuoka.lg.jp
福岡市教育委員会
somu.BES@city.fukuoka.lg.jp
福岡市文化芸術振興財団
https://www.ffac.or.jp/contact/
福岡商工会議所
https://www.fukunet.or.jp/mail/qkik.cgi
福岡市私立幼稚園連盟
http://www.fyr.or.jp/contact.php
福岡県私立幼稚園振興協会
info@fysk.or.jp
日本自動車連盟福岡支部
fukuoka-jigyou@jaf.or.jp
周南市
info@city.shunan.lg.jp  
山口県教育委員会
a11000@pref.yamaguchi.lg.jp
山口県社会福祉協議会
ygshakyo@orange.ocn.ne.jp
山口県子ども会連合会
kodomo35@eagle.ocn.ne.jp
山口県私立幼稚園協会
youchien@kindergarten.or.jp
周南市社会福祉協議会
http://www.shunan-shakyo.or.jp/modules/ccenter/?form=1
周南市教育委員会
ed-seisaku@city.shunan.lg.jp
周南市観光コンベンション協会
infoshunan@ccsnet.ne.jp
徳山商工会議所
http://www.tokuyama-cci.or.jp/sonota/otoiawase.html
新南陽商工会議所
http://www.s-cci.or.jp/apps/contact/form.cgi
周南市体育協会
taikyo@shunan-taikyo.or.jp
読売新聞社
http://info.yomiuri.co.jp/contact/?from=yfooter
静岡県
https://www2.pref.shizuoka.jp/all/conference.nsf/st
浜松市
https://www.city.hamamatsu.shizuoka.jp/koho2/square/room/iken.html
浜松商工会議所
https://www.hamamatsu-cci.or.jp/inquiry/
浜北商工会
http://www.hamakita.com/contact.html
浜松市社会福祉協議会
http://www.hamamatsu-syakyou.jp/?action_inquiry=1
静岡県私立幼稚園振興協会
https://www.shizushiyou.or.jp/contact/
静岡県保育所連合会
kenhoren@po2.across.or.jp
静岡県子ども会連合会
shizu-kenkoren@youthnet.or.jp
中日ショッパー
http://www.c-shopper.co.jp/mail/mail.html
K-mix
https://www.k-mix.co.jp/inquiry/index.php?pageid=52&guid=on
長野県
hotline@pref.nagano.lg.jp
長野市
http://www.city.nagano.nagano.jp/form/detail.php?sec_sec1=12
長野エフエム放送
mail@fmnagano.co.jp
神奈川県教育委員会
http://www.pref.kanagawa.jp/cnt/f3492/
横浜市教育委員会
ky-web@city.yokohama.jp
川崎市
https://www.contact.city.kawasaki.jp/jp/mail/index.php
相模原市
https://www.city.sagamihara.kanagawa.jp/cgi-bin/contact.cgi?mail=70030000
横須賀市教育委員会
ga-bes@city.yokosuka.kanagawa.jp
所沢市
a9024@city.tokorozawa.saitama.jp
全埼玉私立幼稚園連合会
info@youchien.ed.jp
所沢商工会議所
http://www.tokorozawa-cci.or.jp/form/index.html
千葉県
http://www.pref.chiba.lg.jp/kouhou/goiken/goiken.html
千葉市教育委員会
somu.EDG@city.chiba.lg.jp
愛知県
koho@pref.aichi.lg.jp
名古屋市
a3139@shiminkeizai.city.nagoya.lg.jp
愛知県教育委員会
https://www.shinsei.e-aichi.jp/SinseiSimpl/AppliInput.jsp?FormID=7KLQinIrLoMpnG8gxyuSmDLfwGpWQ%2FIT
名古屋市教育委員会
a3272@kyoiku.city.nagoya.lg.jp
三重県
https://www1.pref.mie.lg.jp/s_form/o_teian.htm
津市
http://www.info.city.tsu.mie.jp/modules/inquiry/
津市教育委員会
229-3292@city.tsu.lg.jp
亀山市教育委員会
kyousou@city.kameyama.mie.jp
鈴鹿市教育委員会
kyoikusomu@city.suzuka.lg.jp
松阪市
ltm@city.matsusaka.mie.jp
松阪市長からの回答
http://maypat01.blog.fc2.com/blog-entry-147.html
レディオキューブFM三重
http://www.fmmie.jp/company/form.php
三重県私立幼稚園協会
youchien@mie-shigaku.or.jp






2013年

2012年ボリショイサーカスは、ゾウ・ウマ・犬・ネコ・クマ・ヒョウをサーカスに利用していましたが、2013年はゾウとヒョウが出されなくなりました。クマも馬もネコも犬も、サーカスで利用する必要はありません。

2013年7月20日 
ボリショイサーカス東京公演会場前で活動がおこなわれました
https://www.facebook.com/events/658726124155327/
2013年8月3日 
ボリショイサーカス横浜公演会場前で活動がおこなわれました
http://ameblo.jp/yayamin/entry-11586298582.html
2013年8月9日~12日
ボリショイサーカス大阪公演会場前で活動がおこなわれました。
4日間で参加者17名。チラシ3500枚配布
http://blog.goo.ne.jp/grandemperor/e/932e1016ede144a206d989e840ce73e4
2013年8月31日
ボリショイサーカス京都公演会場前で活動がおこなわれました
http://amour918.blog.fc2.com/blog-entry-1251.html





2012年

2012年のボリショイサーカスは日本全国10公演行われ、ゾウ・ヒョウ・猫・犬・熊・馬などの動物が使われました。

2012年7月
2週にわたり ボリショイサーカス東京公演会場前で、ひょっくんたちが「サーカスに動物はいらない!」活動がおこないました

2012年8月 大阪公演期間中、3日間、会場前で動物のための活動。
3日間で1750枚のチラシ配りました。参加者は7名。
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大阪公演前にボリショイサーカスに「サーカスで動物を使うことは酷いことではないか?」と問い合わせしました。
対応された女性の方は丁寧に話を聞いてくれました。
「サーカスの団員と動物とは家族のように過ごしている、と聞いている」「サーカスの人員は代々家族で引き継いでいる」などと言われましたが、同時に「実際にどのように調教されているのかは分からない」ともいわれていました。世界的にサーカスでの動物利用が規制・禁止の方向にあること、動物はあのような不自然な動きをするものではない、ということを伝え、餌を与えない、体罰を加える以外にどうやって言うことを聞かせるのか私には分からない。虐待しているという証拠はないが、動物が喜んで逆立ちして綱をわたったりするとは思えない、ということを伝えました。
「全公演が終了する9月ごろには責任者が会社にいることが多くなるだろう」とのこと。

2012年9月
株式会社ボリショイサーカスへ電話。(㈱ボリショイサーカスは、ロシアサーカス団の日本公演窓口)

佐藤(わたし)「サーカス団へ、サーカスでの動物利用を止めてもらうよう言ってもらえないか」
責任者のT氏応対
「そういうことは、考えていない。今後も動物を使っていきたい」「アンケートでは、動物サーカスを子供たちはとても喜んでいる」「生まれたときから、動物と一緒に暮らし家族のように接し、芸を覚えさせると聞いている」
(ただし、T氏は調教の過程をすべて見てはいない、とのこと)
シルクドソレイユは設立当初から動物を利用せず、すばらしい芸で成功している。ボリショイの芸もすばらしい、人間の芸だけで十分では?との問いには、
「対象が違う。シルクドソレイユは若い人向け。ボリショイはファミリー向け」とのこと。
国際的に、サーカスでの動物利用が禁止・規制されている動きは知っているが、ボリショイではそのような虐待で調教はしていない、とT氏は思われているとのこと。
佐藤「動物を使って面白そうに、楽しそうに見せて子供を喜ばせることは、いくらでもできる。子供は動物が好きだからよろこぶ。でも、どのように調教されているのかは、知ることはできない。家族のように育てていて、芸を覚えさせるために、クマに口輪をつけて、紐で引っ張って、手に棒を持って教えるのか?」
T氏「自然界でも動物はさまざまな芸を見せる」

「商売のために、動物に芸を強要することは、間違っていると、私たちは考える」ということを伝え、ロシアのサーカス団に、「サーカスで動物を使用しないで」という意見があったことを伝えてもらえないか、という要望には
「そういうことはしません」とのこと。






サーカスも含め動物問題全般のチラシはアニマルライツセンターから注文できます。
(チラシ代は無料。送料は別途必要な場合があります)
http://www.arcj.org/download/leaflet/

サーカスに特化したチラシもあります(ひょっくん作成)
※活動のために、このチラシのデータがご入用の方は、連絡ください
subetenoikimono@yahoo.co.jp

表紙新


サーカス中身新



サーカスに動物はいらないです。人間だけで十分です。
シルクドソレイユは動物を使わず、人の体の可能性だけで見せるパフォーマンスで、ラスベガスに常設ショーを複数持つほど有名になったそうです。
ボリショイのサーカスを実際に見たことはありませんが、YOUTUBEなどの動画では、人の芸だけですばらしかったです。動物を使わないでいいのです。

サーカスを見にきた人の中には、「楽しみにきたのに」と不快な気持ちになる人もいるかもしれません。
しかし、私たちにできるのは、動物のかわりに、動物の気持ちを伝えることです。


動物サーカスは動物を苦しめていないのか?




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2014年活動予定表 関西近郊

2014年 活動予定表 

アニマルライツセンター
http://www.arcj.org/
右上の「メールニュースに登録する」で登録すると、アニマルライツイベントのボランティア募集などの情報がメール配信されます。(関東中心)


一緒に活動する仲間がほしい、などありましたら、できるだけつなげるのでご連絡ください。
また住んでいる場所を教えていただけたら、その地域でどのような活動が行われているのか調べてお知らせします。

活動の輪をひろげよう。

subetenoikimono@yahoo.co.jp 

品種改悪

平飼い養鶏場に見学に行ってきました。
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1㎡あたり3~4羽。一般的な鶏飼育で1羽に与えられるスペースは22cm×22cm程度。それと比べるとかなり広いです。鶏は自由にあちこち移動しています。でもクチバシの切断は行われています。また広いといっても狭い鶏舎の中で、突きあって羽がぼろぼろになっている鶏もいます。全部で800羽。それをたった一人で世話されていいます。止まり木や巣は設置されています。夜は止まり木で寝るそうです。

生産者の方たちの会話で印象に残ったのが
「ペットみたいな鶏がいないか?腕に乗ったりしてくるのが、、」
「ああ、いるいる、中に入ったらずっと後をついてくるんよ」
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隙間からのぞくと、好奇心いっぱいで、鶏は寄ってきました。
この茶色い鶏、ボリスブラウンは落ち着いた鶏だそうです。異様に興奮したりすることがありません。しかし白い鶏(白色レグホン)はそうではありません。白い鶏はこんな風に見学者が来たら大声で鳴いて興奮するそうです。
情動が不安定で逆上しやすいというのが白色レグホンの特徴です。その神経質な特徴は「少ない餌で卵をたくさん産むよう」選択的繁殖が行なわれた結果だといわれています。そういったわたしたちに都合のよい人為的な単一形質選択はひずみを生み、動物を苦しめます。

牛乳もそうです。
乳牛はたくさんの乳を出すように品種「改良」(※)されています。肉牛の乳量は1年で1000kgほど。しかし乳牛は1年間に8000kgもの乳を出します。同じ牛なのに8倍もの差があります。中には年間20000kgも出すような「スーパーカウ」もいます。
乳量の多い牛は病気になりやすく、第四変位という胃の病気も高乳量の牛に多いのです。本来自分に必要なカルシウムまで乳と一緒に排出されてしまい、自分自身がカルシウム不足になり、立てなくなってしまう牛もいるといわれています。
それは採卵用の鶏も同じです。本来鶏は1年に20個程度しか卵を産みません。しかし品種「改良」(※)の結果300個にまで増やされています。そのため自分自身に必要なカルシウムも卵殻として排出され、出荷時には足がポキポキ折れてしまう鶏もいます。
採卵用鶏は肉としての価値はなく、出荷時の価格は0円です。

※動物にとっては改悪です

バタリーケージの卵を食べたくない!キャンペーンがはじまっています。
http://save-niwatori.jimdo.com/



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