狩猟

  • Day:2013.12.25 12:24
  • Cat:狩猟
無題

主催: 環境省

このようなイベントが行われていることを知り、大変驚きました。
生き物を殺すことを「アウトドア」「魅力」として勧めることを、私たちの税金を使って行ってほしくありません。

2013年12月、このフォーラムを主催している環境省 鳥獣保護業務室へ電話をしたところ、あくまで目的は「林業や農業への被害を防止するために、狩猟できる人を増やしたい」というものだということでした。フォーラムに参加される人たちへもその意図は伝えているとのことです。
しかしそれならば、命を奪うことを楽しもうというようなアプローチをやめていただきたいとお願いしました。どうしても命を奪わざるを得ないならもっと真摯であるべきです。
銃を手に構えて、これは命を奪う格好です。「ハンティングの魅力」とは生き物を殺す喜びです。そのような喜びに命への畏敬の念はありません。

鳥獣保護業務室の方には、PZPの導入もおねがいしました。駆除(殺す)以外にも海外ではPZPという避妊ワクチンで野生動物の数をコントロールに成功している例があります。PZPはホルモン剤では無く、受精以外には作用しません。動物を捕まえることなく、小さいダーツ銃で離れた所から接種が可能です。また、このワクチンは食物連鎖に影響を与えることもありません。
ニューヨークのファイアー島など、7つの州で、2000頭以上に鹿に投与がおこなわれています。また、鹿だけでなく、野生の馬、動物園の85の種、野牛、15の自然保護区のアフリカゾウ、やその他の多くの野生の動物も、鹿同様に避妊により数をコントロールされています。動物を殺すこともなく穏やかな個体管理をおこなうことのできるワクチンという方法を、視野に入れていただきたいです。日本でも免疫去勢製剤(インプロバック 豚用)が2011年にすでに承認されており、人道的な方法として、インプロバックの野生動物への応用も検討してほしいです。

また、この絵の男の人はワナを持っていますが、トラバサミやくくりわなにかかった動物は逃れようと自分の足が千切れるまで暴れることもあるそうです。アライグマの捕獲に使われている「エッグトラップ」は「前足を挟むタイプのエッグトラップは、捕獲した動物がパニックになるため、暴れた動物が骨折、脱臼、自分で肢を食いちぎったりする可能性がある」という東京農工大学の報告もあります。
捕らえられた動物は捕獲者がやってくるまで、何時間もわなにかけられたまま苦しまなければなりません。恐怖も大きいでしょう。ワナは非人道的です。ワナの使用を止めてほしいです。





メモ kita
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