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限界まで選択的繁殖が続けられた採卵鶏

卵詰まらせ鶏

卵を詰まらせて死んでいる採卵鶏です。
死んで投げ捨てられた衝撃で卵が割れ黄味が飛び散っています。

卵のために飼育されている鶏の一年間の産卵数は300個ほど。
鶏の祖先であるセキショクヤケイの産卵数が一年あたり10-20個であることを考えると300個という数は異常です。
卵をたくさん産むように選択的繁殖が続けられた採卵鶏の体は、限界までボロボロになっています。

骨粗しょう症で骨折しやすいだけでなく、小さな体から大きな卵を産み続けることにより卵管が排出口から飛び出し、糞や卵を産むたびに痛みを伴い死に至ることもあります。

過剰な産卵によるホルモン活性は、卵管炎の要因にもなり、悪化するとドロドロした滲出液が腹腔を満たし、鶏は死に至ります。卵管の酷使によるものとおもわれる腺腫、腺癌が、これら採卵鶏には一般的にみられます。

日本人だけで年間400億個以上の卵を消費。
そのかげにはボロボロになった鶏たちがいます。

畜産は動物からの搾取の上に成り立っています。
「感謝していただきます」は動物にとって無意味です。

意味があるのは搾取に加担しないこと、搾取の廃止に力を注ぐこと。
それだけです。


採卵鶏の疾患
Prolapsed Vent (Cloaca) and Laying Problems in Hens

Vent Prolapse: How to Recognize & Treat Your Hen OCTOBER 5, 2016 by MAAT
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拷問:長時間蒸殺す 「伊勢海老 海鮮蒸し料理 華月」

動画https://www.youtube.com/watch?v=JuQMcOIs6J0


三重県にある「華月」では生きて動いているイセエビを長時間かけて蒸したり、下半身のみ刺身にして動いている状態で皿に盛り付けたりしています。

インスタグラムには、「華月」のテーブルの上で、蒸し器で今から蒸されようとするイセエビが蒸し器から逃れようとしていたり、皿の上で体の一部を刺身にされ、もがいている様子が投稿されています。
パフォーマンスとして客を喜ばせるために行われるこれらの行為からは、生き物への最低限の配慮も感じられません。礼儀や節度がそこにはありません。
 
オクスフォード大学のベーカー博士は「甲殻類の感覚器官は高度に発達しており、神経系は複雑である」として、「一般的な『熱湯につける』という殺し方は2分に及ぶ痛みを引き起こしうる」 と述べています。
2017年2月には、オーストラリアのニューサウスウェールズ州では動物虐待防止法に違反したとして、ロブスターの下半身を生きたまま切断していた会社が有罪判決を受けています。

わたしたち日本人は魚や甲殻類、タコやイカたち海の生き物の痛みや感情に無頓着な傾向があるようにかんじます。しかし彼らが痛みで苦しむことができるという証拠が次々とあきらかになってきています。苦しみだけではありません。
ドイツの医師エルヴィン・リークは「ある医師の見解」の中でつぎのように述べています。「ある水族館で、一匹の大きなエビが仰向けにひっくり返って、その思い甲羅のために姿勢を直すことができなくなる。仲間が救助に駆けつけ、いろいろとやってみて、うまく立たせることができるようにする」

気に入った殻に入っているヤドカリは、そこに長くとどまろうとすることや、仲間のそばにいることを好むマスの研究もあります。
かれらは痛みを感じるだけではなく、私たちと同じように社会生活を営み感情を持っています。

イセエビを殺すということはそれらをすべて奪うということです。
 
イセエビはギギギッと声を上げます。かれらが私たちに語る言葉を持つのならば「殺さないで」というでしょう。その声に耳を傾けてくれないのであれば、なぶり殺しではなくいっぱつで殺してくれと懇願すると思います。


インスタグラム

時空を捉えた伊勢海老 #伊勢海老 #動いてるよ #刺身 #時空を捉えた

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太可怕了

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伊勢海老脱出中 #脱出 #カランの京都暮らし #誕生日 #伊勢 #2回目 #225 #伊勢海老 #旅 #美味しい #foodie

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乳牛の跛行

  • Day:2018.08.09 23:03
  • Cat:
乳牛にもっとも激しい苦痛を与える病気と言われているのが、跛行です。

跛行とは足をひきずって歩くことです。
酪農の大規模化と「品種改良」による乳量増加が進んだことにより、跛行は増大しています。

乳牛の跛行は疾患の問題ではなく、アニマルウェルフェアの問題だと広く認識されています。
イギリスでは乳牛の跛行を重大な虐待と捉え、非難の対象となっています。
虐待と言われてもおかしくないほど、跛行する牛の苦痛は大きいものです。

跛行になった牛は休息、摂食、飲水、繁殖などあらゆる行動に影響を及ぼします。
乳生産量が低下することも明らかになっています。


跛行は、生産性を重視して牛本来の生態に配慮しないことが根本的な原因となっています。

跛行を引き起こす要因

1)床の材質や状態が悪い(コンクリート床、湿った床、敷料がない)
牛は本来草地を歩くものですが一般的に乳牛たちは牛舎の中で飼育されています。
特にコンクリート床は、蹄を痛める原因となります。
乳牛の蹄は素早く水分を吸収する性質があるので、湿った床で飼育すると、水分を吸った蹄は柔らかくなり、より摩耗しやすくなる。また、糞尿で覆われた床は、伝染性の皮膚炎発症率を高めるます。

2)草地に放牧しない
牛は本来、コンクリートではなく牧草地のような柔らかい場所を歩くように進化してきたので、草地に出る機会を与えないと牛の跛行は増加します。
*乳牛で大きな問題になっているラムネス(歩行異常)については柏原(2007)が計590頭の搾乳乳について調査を行った。すなわち、歩行中の乳牛の動作をデジタルカメラで撮影し(中略)昼夜放牧、時間制限放牧および放牧をまったく行っていないフリーストール飼養で観察された各スコアの割合は、どの分類においてもスコア1(正常)がもっとも多かったが、昼夜放牧および時間制限放牧ではその割合は76~83%であったのに対して、放牧をまったく行っていないフリーストールでは50%程度であった。また明らかな歩行異常は、昼夜放牧、時間制限放牧では0~1頭であったのに対して、フリーストールでは3~16頭を占めた。

3)乳牛の品種改良
乳量増加に特化して「品種改良」されてきたホルスタイン種は、ジャージー種よりも跛行が多いといわれています。
高泌乳量の牛ほど、第四胃変位や乳房炎が多いといわれていますが、第四胃変位は蹄葉炎を引き起こし乳牛を跛行させます。

5)過密飼育である
牛の足は硬い蹄という靴をはいた状態になっています。その中には蹄骨が葉状層と真皮層に包まれており、自分の横臥する場所のない狭い牛舎の中で起立時間が長くなると、そこが炎症を起し、充血と陣痛を伴うようになります。牛は一本の足に140kgという自重がかかっており足への負担は大きいものがあります。



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参考資料
■「牛の跛行マニュアル―治療とコントロール」
■「カウコンフォートを考える3ー乳牛の跛行ー
http://home.hiroshima-u.ac.jp/fscfarm/introduction/center-issue04/07.pdf
■畜産技術情報「飼養密度と生産性」
http://livestock.snowseed.co.jp/public/4e73725b/65bd8a2d/98fc990a5bc65ea63068751f75236027
■Whitmoas letter from USA
http://www.lava-net.jp/newsletter/jp/PDF/2009_06_jp_hg.pdf

■2013年3月「畜産コンサルタント」

souk

第14回・15回「動物と生活を考える展」

関西動物友の会の知人より動物問題全般を取り上げたパネル展の案内です
 
『動物と生活を考える展』のお知らせ

ペット動物を取り囲む商売は多種あって、ペット産業は生きものを「消耗品」としてシビアに扱える人達ほど儲けやすい業界さながらです。
中でも繫殖業者にとっての動物(金儲けの材料)には面倒な愛護も保護も福祉もへったくれもなく繁殖現場には動物の生態に適さない劣悪な状況が多く存在します。

動物の福祉に取り組む人達の多くは繫殖・生体販売に反対です。
ペット産業を支えているのは私達「動物好きの消費者」で、この消費者が少しずつでも賢くならなければこの『動物好きが動物を苦しめる』間抜けなサイクルから抜け出せない感がします。

昨今は動物愛護ビジネスという商売も台頭してきて、愛護団体を名乗って犬猫を有料(寄付金など)で引き取る詐欺まがいのグループもネット上で踊っています。

このろくでもない時代に行なう展示会。動物が好きな人も嫌いな人も、ベジタリアン(菜食主義)もそうでない人も、梅田近辺にお越しの際お時間が許せばお立ち寄りください。受付のいないギャラリーですので気楽に御覧になれます。

『第14回 動物と生活を考える展 』

【場所】大阪市北区梅田 大阪駅前第2ビル5階 
大阪市立総合生涯学習センター ギャラリーA

6月13(水)~21(木) 10:00~21:00
ただし17(日)10:00~17:00  18(月)休館日
最終 21(木)10:00~18:00

『第15回 動物と生活を考える展』

【場所】上記と同じく大阪市総合生涯学習センター ギャラリーB

7月11(水)~19(木) 10:00~21:00
ただし15(日)10:00~17:00  16(月・祝)休館日
最終 19(木)10:00~18:00
                     
関西動物友の会  津田憲志

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虫は苦痛を感じるのか

動物実験では3Rの基本理念が守られなければなりません。

Replacement(代替)
「できる限り動物を供する方法に代わり得るものを利用すること」
Reduction(削減)
「できる限りその利用に供される動物の数を少なくすること」
Refinement(改善)
「できる限り動物に苦痛を与えないこと」

この「動物」の定義に「虫」は入るのか?

最近、哺乳類や脊椎動物の代わりの、カイコをつかおうという動きがでてきてます。
カイコを歯周病にさせたり、糖尿病にさせたり、ウイルスに感染させたりして、病気モデルのカイコが作り出されています。
http://genome-pharm.jp/topics/images/parameter_value03.pdf
カイコを使ってワクチンを大量生産したり、クモの糸の遺伝子を組み込んで「頑丈な糸」をカイコに産出させることも行われています。
http://matome.naver.jp/odai/2141809158218540601

OIEの陸生動物衛生規約の動物実験についての章には、
3Rの「Refinement」は、より単純な種を実験動物として選択していくことを含む、と書かれています。

『Refinement: 痛み、苦痛、苦悩あるいは継続的な害を防止する、軽減するあるいは最小化する方法及び/あるいは使用する動物のウェルフェアを向上する方法の活用。Refinementには、より神経系が構造的及び機能的に複雑ではない種及びこれらが複雑でないため経験を明確に記憶しにくい種を適切に選択することを含む』
http://www.oie.int/index.php?id=169&L=0&htmfile=chapitre_aw_research_education.htm

脊椎動物よりも、無脊椎動物のほうが単純な構造だと考えるなら、マウスやサルや豚や犬の代わりに、昆虫を使うのはOIEの規約にかなっているといえます。

欧州評議会の「実験及びその他の科学的目的のために使用される脊椎動物の保護のための欧州条約」では、この条約の対象動物はそのタイトルどおり「脊椎動物」とされています。
http://conventions.coe.int/treaty/en/treaties/html/123.htm

欧州連合(EU)の「科学的な目的のために使用される動物の保護に関する指令」では、対象動物は欧州評議会のいう「脊椎動物」だけではなく、「痛みを感じることが科学的に証明されている円口類や頭足類も含めるべき」としています。
http://eur-lex.europa.eu/legal-content/EN/TXT/HTML/?uri=CELEX:32010L0063&from=EN

しかしいずれも「昆虫」が3Rを考慮されるべき対象動物とはしていません。

昆虫なら実験に使っても良いのか?

北米の科学者の集まりであるScientists Center for Animal Welfare (SCAW)による「動物実験処置の苦痛分類」には、『無脊椎動物も神経系を持っており,刺激に反応する。従って無脊椎動物も人道的に扱われなければならない。』
と書かれています。
http://www.kokudoukyou.org/index.php?page=siryou_index

昆虫と私たちが枝分かれしたのは7、8億年も昔のことで、神経系はそれぞれ別々に独自の進化をとげてきました。昆虫と私の感覚はかなり違うのではないかとも思います。しかし昆虫が刺激に対して反応するのは確かで、殺虫剤をかけられたゴキブリが「苦しそうに」ジタバタするのは間違いありません。

痛みを感じるのか感じないのか分からないのであれば、「感じる」と想定して事を進めたほうが失うものが少ないのは確かです。

ムカデのお母さんは、子供を産んだらぐるぐる丸まって自分の子供を中に囲んで、大事に育てます。
http://www.geocities.jp/tobizu_mukade/kosodate.htm
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ハエの研究をしている知人によると、あまり異性にもてないハエは酒にたかる率が高いそうです。

アマゾンアリの集落を研究したロシアの昆虫学者マレコフスキーは「2匹のアリが一匹のアリのコブを切断し、3匹のアリがもう一匹のアリのわき腹に刺さったトゲを抜いている」のに気がついたそうです。「それらの手術はアリ塚の前で行われ、外科医のアリが手術をしているあいだ、他のアリたちは患者の周りに円を描いていた」
(「罪なきものの虐殺」ハンス・リューシュ)







植物もヒトも昆虫も他の動物たちも、何十億年も前のもともとの祖先は一緒です。

46億年前に地球が誕生し、
40億年前に海の中で単純な構造の原核生物が現れ
21億年前に真核生物(細胞核を持つ生物)が現れ
植物と動物が枝分かれしたのは、10億年前です。
その後7、8億年前に脊椎動物と無脊椎動物(昆虫やタコなどの軟体動物)が枝分かれをして
3億年ほど前に魚類/両生類/爬虫類は哺乳類と枝分かれし、それぞれに進化していきます。
(爬虫類からその後、鳥類が枝分かれしています。)

http://livedoor.blogimg.jp/htmll-hokan/imgs/0/d/0d84e094.jpg
http://www.eonet.ne.jp/~libell/tikyuu.html#28

他の種を実験に使っているのは人間だけです。

いずれにせよ、植物であろうが昆虫であろうが動物であろうが、わたしたちは他の種を実験に使うのをやめていくべきでしょう。



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